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哲学に関する日本語ことわざ

哲学的な日本のことわざは、人生、変化、人の性質、知ることの限界を考えさせます。抽象論ではなく、短く使える思索の言葉を探す時に向いています。

哲学タグの日本語ことわざ

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あちら立てればこちらが立たぬ

achira tatereba kochira ga tatanu

一方の都合をよくすれば、他方に支障が出ることのたとえ。

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仇を恩で報ずる

ada o on de houzuru

自分に害を与えた相手や意地悪をした相手に対して、復讐するのではなく、慈しみや親切心を持って接すること。

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哀哀父母

aiai fubo

亡くなった親に対して、生前に十分な孝行ができなかったことを深く嘆き悲しむこと。

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愛別離苦

ai betsu ri ku

愛する者と別れる苦しみ。生別や死別を問わず、愛する人と離ればなれになる悲しみのこと。

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合縁奇縁

aien kien

人の相性や縁は、すべて不思議な運命によるものであるということ。

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哀矜懲創

aikyou chousou

失敗した者を哀れみ慈しむ一方で、懲らしめ戒めることで再発を防ぐこと。

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空樽は音が高い

akidaru wa oto ga takai

知識や教養のない人に限って、得々としゃべったり、威張ったりすることのたとえ。

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諦めは心の養生

akirame wa kokoro no youjou

変えられないことを受け入れることは、心の健康を保つために重要である。

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悪に強きは善にも強し

aku ni tsuyoki wa zen ni mo tsuyoshi

悪事を働くほどの強い意志やエネルギーを持つ者は、改心すればその力を大きな善行に向けることができるということ。

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雨垂れ石を穿つ

amadare ishi o ugatsu

小さな努力でも、根気よく続ければ大きな成果を得られるということ。

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余り物に福がある

amari mono ni fuku ga aru

他の人が残したものや、見過ごしたものの中に、思いがけず良いものがあること。

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阿弥陀の光も金次第

amida no hikari mo kane shidai

仏の慈悲でさえも、金銭の有無によって左右されるということ。

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仰いで天に愧じず

aoide ten ni hajizu

天に対しても恥じることのない、清廉潔白な生き方のこと。

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浅瀬に仇波

asase ni adanami

浅瀬の水が岩や底に当たって大きな音を立てるように、実力や教養のない人に限って、自分を大きく見せようとして騒ぎ立てたり、軽はずみな行動をとったりすることの例えです。

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明日は明日の風が吹く

ashita wa ashita no kaze ga fuku

先のことを今日から心配しても始まらない。明日は明日でなんとかなるものだということ。

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朝に紅顔ありて夕べに白骨となる

ashita ni kougan arite yuube ni hakkotsu to naru

人の命ははかなく、朝には元気だった人が夕方には亡くなってしまうこともあるということ。

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朝に道を聞かば夕べに死すとも可なり

ashita ni michi o kikaba yuube ni shisuto mo kanari

人の生きるべき真理(道)を悟ることができれば、その日の晩に死んでも悔いはないということ。

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明日ありと思う心の仇桜

asu ari to omou kokoro no adazakura

物事を先延ばしにせず、今この瞬間を大切にすべきであるという戒め。

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新しい酒は新しい皮袋に盛れ

atarashii sake wa atarashii kawabukuro ni more

新しい思想や内容は、それにふさわしい新しい形式で表現すべきであるということ。

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当たらずと雖も遠からず

atarazu to iedomo tookarazu

完全に正解ではないが、正解に極めて近く、核心を突いていること。

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会うは別れの始め

au wa wakare no hajime

出会った瞬間から、いつか訪れる別れが始まっているということ。

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合わせ物は離れ物

awasemono wa hanaremono

合わせたものは、いつかは必ず離れるものであるということ。

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過ちては改むるに憚ること勿れ

ayamachite wa aratamuru ni habakaru koto nakare

過ちに気づいたら、面子や評判を気にせず、すぐに改めるべきである。

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過つは人の常

ayamatsu wa hito no tsune

人間にとって間違いを犯すことは根本的なことである。

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危うきこと累卵のごとし

ayauki koto ruiran no gotoshi

物事がきわめて不安定で、いつ崩壊してもおかしくない危険な状態にあること。

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伐性の斧

bassei no ono

人の天性や才能を損なう欲望や悪徳のたとえ。

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尾生の信

bise no shin

命をかけても約束を守ること。また、融通の利かない馬鹿正直なこと。

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棒ほど願って針ほど叶う

bou hodo negatte hari hodo kanau

大きな願いを抱いても、実際にはそのごく一部しか叶わないことのたとえ。

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墨守

boku shu

古い習慣、伝統、または自説を固く守り、変えようとしないこと。

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望蜀

bou shoku

一つの願いが叶うと、さらに上を望むこと。人間の欲望に際限がないことの例え。

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チャンスの神様は前髪しかない

chansu no kamisama wa maegami shika nai

チャンスが目の前にあるうちに、すぐに掴み取ることの重要性を説く。

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知は力なり

chi wa chikara nari

知識は人間にとって最大の力の源であるということ。

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知恵は万代の宝

chie wa bandai no takara

知識や知恵は、世代を超えて受け継がれる永遠の宝物である。

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知音

chi in

自分の心や作品の真価を深く理解してくれる親友。

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魑魅魍魎

chimi mou ryou

山川や木石などの精気から生じるとされる怪物の総称。また、私欲のために陰でうごめく正体の知れない悪人の例え。

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沈黙は金

chinmoku wa kane

下手に雄弁に語るよりも、黙っている方が価値があるということ。

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散る桜残る桜も散る桜

chiru sakura nokoru sakura mo chiru sakura

今咲いている桜も、やがてはすべて散る。人の命も同様にいつかは必ず終わりを迎えるという無常観を表す言葉。

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長者の万灯より貧者の一灯

choja no manto yori hinja no itto

形式的で豪華な贈り物よりも、心のこもったわずかな寄付の方が尊いということ。

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朝三暮四

chou san bo shi

目先の違いにこだわり、結局は同じ結果であることに気づかないこと。

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長所は短所

chousho wa tansho

人の長所も、見方や状況によっては短所になり得るということ。

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忠言は耳に逆らう

chugen wa mimi ni sakarau

相手を思っての忠告は、聞くのが辛く受け入れがたいものであるということ。

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大同小異

daidou shoui

細かい違いはあるが、だいたい同じであること。

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大隠は朝市に隠る

daiin wa choshi ni kakuru

真の悟りを開いた者は山中に隠居する必要はなく、騒がしい市街地にあっても平穏を保つことができるということ。

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大胆不敵

daitan futeki

非常に大きな勇気を持ち、危険や困難を前にしても全く恐れないこと。

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男女七歳にして席を同じうせず

danjo shichisai ni shite seki o onajuu sezu

男女は七歳になったら席を同じくせず、区別を設けるべきであるという儒教の教え。

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泥中の蓮

deichuu no hachisu

汚れた環境や困難な状況にあっても、清らかさと正しい志を保ち続けること。

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同工異曲

dou kou i kyoku

見かけや手法は異なるが、中身や本質はほとんど同じであること。

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易簀

eki saku

徳の高い人や学識の深い人、賢者の死を指す敬称。