ことわざ / 諺
尾生の信
命をかけても約束を守ること。また、融通の利かない馬鹿正直なこと。
尾生の信
要点
命をかけても約束を守ること。また、融通の利かない馬鹿正直なこと。
- 直訳イメージ
- 尾生の信
- 使い方
- 非常に律儀に約束を守る人を評する際や、融通の利かなさが災いすることを批判、あるいは忠告する際に使われます。
意味
命を落としてでも約束を果たすという、強い誠実さを表す言葉です。一方で、状況に応じて柔軟に対応することができず、馬鹿正直すぎてかえって身を滅ぼしてしまうことの例えとしても用いられます。
直訳イメージ
尾生の信
使い方
非常に律儀に約束を守る人を評する際や、融通の利かなさが災いすることを批判、あるいは忠告する際に使われます。
ニュアンス
文語的で硬い表現であり、高い誠実さを称える場合から、頑固さの危うさを批判する場合まで幅使われます。
例文
約束の場所で何時間も待ち続ける彼は、尾生の信のような律儀な男だ。
Describes someone who is very serious about their promises.
尾生の信は立派だが、融通の利かなさは時に身を滅ぼす。
A warning about the risks of being too rigid.
愚直なまでに約束を守る姿勢は、尾生の信にも通じるものがある。
Describes a deep-seated honesty that can be impractical.
学習メモ
重要語彙
特定の歴史的な名前を含み、古典的な文語体で構成されています。
尾生
びせい / bisei
尾生(古代中国の伝説上の人物)
信
しん / shin
まこと、信頼、誠実さ
約束
やくそく / yakusoku
約束、誓い
融通
ゆうずう / yuuzuu
柔軟さ、融通、臨機応変な対応
使い方の特徴
使い方メモ: 誠実さを称えるだけでなく、分別のなさを指摘する場合にも使われることに注意してください。
誤解しやすい点
単なる正直さを褒める言葉として使うのは避けてください。現代の文脈では、融通が利かず愚かであるというニュアンスを含みます。
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