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真実と見かけに関する日本語ことわざ

真実と見かけに関する日本のことわざは、見えるもの、隠れたもの、だまされやすい第一印象を分けて考えます。状況をより慎重に見るための言葉を探せます。

真実と見かけに関する日本語ことわざ

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痘痕もえくぼ

abata mo ekubo

恋をしている人や贔屓(ひいき)をしている人の目には、相手の欠点までもが魅力的に見えることのたとえ。

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開けて悔しき玉手箱

akete kuyashiki tamatebako

期待が大きかっただけに、結果がひどく期待外れでがっかりすることのたとえ。

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空樽は音が高い

akidaru wa oto ga takai

知識や教養のない人に限って、得々としゃべったり、威張ったりすることのたとえ。

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悪貨は良貨を駆逐する

akka wa ryoka o kuchikusuru

同じ環境に質の悪いものと良いものが混在すると、質の悪いものが良いものを追い出してしまうこと。

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仰いで天に愧じず

aoide ten ni hajizu

天に対しても恥じることのない、清廉潔白な生き方のこと。

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嵐の前の静けさ

arashi no mae no shizukesa

大きな出来事や変動が起こる直前の、不気味なほど静かな状態。

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浅瀬に仇波

asase ni adanami

浅瀬の水が岩や底に当たって大きな音を立てるように、実力や教養のない人に限って、自分を大きく見せようとして騒ぎ立てたり、軽はずみな行動をとったりすることの例えです。

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足が出る

ashi ga deru

予算や計画していた支出を超えてしまい、赤字になること。

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頭の黒い鼠

atama no kuroi nezumi

身内や使用人など、内部の人間が物を盗んだり横領したりすることの比喩。

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頭隠して尻隠さず

atama kakushite shiri kakusazu

悪事や欠点の一部を隠して、すべてを隠したつもりになっていること。

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当たらずと雖も遠からず

atarazu to iedomo tookarazu

完全に正解ではないが、正解に極めて近く、核心を突いていること。

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当たるも八卦当たらぬも八卦

ataru mo hakke ataranu mo hakke

占いの結果は当たることもあれば、当たらないこともあるということ。

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馬脚を露わす

bakyaku o arawasu

隠していた本性や実力が、ふとした拍子に露呈すること。

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化けの皮が剥がれる

bake no kawa ga hagareru

隠していた本性や正体が現れること。

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美辞麗句

biji reiku

うわべだけを美しく飾り立てた、内容の伴わない言葉。

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墨守

boku shu

古い習慣、伝統、または自説を固く守り、変えようとしないこと。

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武陵桃源

buryou tougen

俗世を離れた平和で美しい別天地や理想郷。

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豚に真珠

buta ni shinju

価値のわからない者に貴重なものを与えても無駄であるということ。

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魑魅魍魎

chimi mou ryou

山川や木石などの精気から生じるとされる怪物の総称。また、私欲のために陰でうごめく正体の知れない悪人の例え。

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散る桜残る桜も散る桜

chiru sakura nokoru sakura mo chiru sakura

今咲いている桜も、やがてはすべて散る。人の命も同様にいつかは必ず終わりを迎えるという無常観を表す言葉。

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提灯に釣鐘

chochin ni tsurigane

外見は似ていても、実際には比較にならないほど実力や価値、地位などがかけ離れていることのたとえ。

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長者の万灯より貧者の一灯

choja no manto yori hinja no itto

形式的で豪華な贈り物よりも、心のこもったわずかな寄付の方が尊いということ。

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朝三暮四

chou san bo shi

目先の違いにこだわり、結局は同じ結果であることに気づかないこと。

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長所は短所

chousho wa tansho

人の長所も、見方や状況によっては短所になり得るということ。

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大同小異

daidou shoui

細かい違いはあるが、だいたい同じであること。

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大隠は朝市に隠る

daiin wa choshi ni kakuru

真の悟りを開いた者は山中に隠居する必要はなく、騒がしい市街地にあっても平穏を保つことができるということ。

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伊達の薄着

date no usugi

寒さの中でも、見栄を張って薄着でいること。

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同工異曲

dou kou i kyoku

見かけや手法は異なるが、中身や本質はほとんど同じであること。

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どんぐりの背比べ

donguri no sei kurabe

能力や実力が似たり寄ったりで、抜きん出た者がいないことのたとえ。

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同床異夢

doushou imu

同じ立場にいながら、考えや目的が異なっていること。

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絵に描いた餅

e ni kaita mochi

実現不可能な計画や、実際には役に立たないもののこと。

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似非者の空笑い

esemono no sorawarai

本心や真の意図を隠すために浮かべる、不誠実で作り物めいた笑い。

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腑に落ちない

fu ni ochinai

説明や納得がいかず、心がすっきりと受け入れられない状態。

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不偏不党

fuhen futou

特定の主義や政党に偏らず、中立で公平な立場を守ること。

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付和雷同

fuwa raidou

自分の定まった考えがなく、ただ他人の意見に同調すること。

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眼光紙背に徹す

gankou shihai ni tessu

書かれた言葉の奥にある真意を、鋭い洞察力で読み取ること。

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下衆の勘繰り

gesu no kanguri

心の卑しい者が、他人を邪推すること。

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五十歩百歩

gojuppo hyappo

程度の差はあっても、本質的には同じであること。

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群盲象を評す

gunmo zo o hyosu

凡人が大物の全体像を理解できず、一部だけを見て勝手な判断を下すこと。

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玉石混交

gyoku seki konkou

優れたものと劣ったものが混ざり合っている状態。

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針ほどのことを棒ほどに言う

hari hodo no koto o bou hodo ni iu

些細なことを、重大なことであるかのように大げさに言うこと。

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花より団子

hana yori dango

美しさや外見よりも、実利や実質を重んじること

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話半分

hanashi hanbun

人の話をそのままうのみにせず、半分程度に割り引いて聞くこと。

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腹に一物

hara ni ichimotsu

心の中に下心や秘密の企みを持っていること。

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腹を割る

hara o waru

本心を明かし、包み隠さずに打ち解けて話すこと。

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火のない所に煙は立たぬ

hi no nai tokoro ni kemuri wa tatanu

噂が立つからには、何かしら根拠となる事実があるはずだということ。

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非の打ち所がない

hi no uchidokoro ga nai

全く欠点がなく、完璧であること。

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人は見かけによらぬもの

hito wa mikake ni yoranu mono

人の真の性格や能力は、外見だけで判断することはできない。