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ことわざ / 諺

墨守

読みぼくしゅローマ字boku shu

古い習慣、伝統、または自説を固く守り、変えようとしないこと。

墨守(墨子の守り)

要点

古い習慣、伝統、または自説を固く守り、変えようとしないこと。

直訳イメージ
墨守(墨子の守り)
使い方
近代化や適応を拒み、前例や古いやり方に固執する個人や組織を表現する際に用いられます。

意味

もともとは城や領土を堅固に守ることを指していましたが、現在では既存の習慣、規則、または信念を厳格に維持する行為を表します。過去に固執することで、進歩や新しい考えに対する抵抗を暗示します。

直訳イメージ

墨守(墨子の守り)

使い方

近代化や適応を拒み、前例や古いやり方に固執する個人や組織を表現する際に用いられます。

ニュアンス

停滞に対する批判的または警告的なニュアンスを含みますが、伝統への強いこだわりを表現する場合もあります。

例文

01

古い慣習を墨守するばかりでは、時代の変化に取り残される。

02

伝統を墨守することと、進歩を拒むことは違う。

03

前例を墨守して新しい提案を一切受け入れない組織に未来はない。

学習メモ

重要語彙

推定レベルN1確度: 高
JLPT公式リストではない推定

これは特定の出典背景を持つ正式な二字熟語(漢語)であり、日常会話ではあまり使われませんが、文学的または正式な文脈では重要です。

ぼく / boku

すみ。ここでは思想家の墨子(墨家)を指します。

しゅ / shu

まもる。守護する、あるいは固守すること。

使い方の特徴

改まった批判的注意

使い方メモ: 柔軟性の欠如を批判する否定的な意味で使われることがあります。

誤解しやすい点

単に「良いものを守る」という意味で使うのは避けてください。必要な変化への適応を頑なに拒むニュアンスが含まれます。

検索できる表記

墨守ぼくしゅbokushuboku shuboku-shu

このことわざの漢字

関連することわざ

反対臨機応変
📝出典について

この言葉は、紀元前5世紀頃の思想家、墨子とその門下生による著作集『墨子』に由来します。この文献には、論理学、倫理学(「兼愛」や「非攻」など)、そして都市を防衛し敵に抵抗するための実践的な方法に関する節が含まれています。

👤墨子(思想家)

墨子は、中国戦国時代初期(紀元前490年頃〜390年頃)の魯国の思想家です。彼は墨家を創始し、「兼愛」(血縁に関係なく互いに助け合うこと)や「節用」(倹約と勤労)を説く一方で、儒教の華美な礼節に反対しました。

Index

テーマ・場面・タグ

01

テーマ

真実と見かけ戦略と行動変化と無常
02

使う場面

人に注意する人生の助言をする
03

タグ

🧠哲学⚠️警告と注意🎌日本文化

出典メモ

この項目のデータはどこから来たのか。参照リンクは下に掲載しています。この欄の読み方はデータソースをご覧ください。

公開日
2019-10-01
更新日
2026-05-08
出典 1: tomomi965.com出典 2: tomomi965.comデータソースについて修正を連絡する

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