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日本文化に関する日本語ことわざ

文化に近い日本のことわざは、習慣、価値観、礼儀、状況の見方を知る入口になります。根拠のない由来話にせず、意味を理解するための言葉を探せます。

日本文化タグの日本語ことわざ

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油を売る

abura o uru

仕事や用事の途中で、おしゃべりをして時間を無駄にしたり、怠けたりすること。

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哀哀父母

aiai fubo

亡くなった親に対して、生前に十分な孝行ができなかったことを深く嘆き悲しむこと。

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愛別離苦

ai betsu ri ku

愛する者と別れる苦しみ。生別や死別を問わず、愛する人と離ればなれになる悲しみのこと。

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哀毀骨立

ai ki kotsu ritsu

親や愛する人を亡くした悲しみのあまり、体が痩せ細って骨が浮き出るほどになること。

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挨拶は時の氏神

aisatsu wa toki no ujigami

争い事やもめ事の仲裁に入ってくれる人は、非常にありがたい存在であるということ。

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開けて悔しき玉手箱

akete kuyashiki tamatebako

期待が大きかっただけに、結果がひどく期待外れでがっかりすることのたとえ。

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秋の雨が降れば猫の顔が三尺になる

aki no ame ga fureba neko no kao ga sanjaku ni naru

長雨が続くと、人間も動物も気分がふさぎ、不機嫌になりやすい。

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秋の日は釣瓶落とし

aki no hi wa tsurube otoshi

秋の日は、釣瓶(つるべ)が井戸に落ちる時のように、あっという間に沈んでしまうということ。

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秋の扇

aki no ogi

男性の愛を失った女性や、かつては重宝されたが時期が過ぎて顧みられなくなったもののたとえ。

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圧巻

akkan

全体の中で最も優れ、他を圧倒するほど印象的な部分。

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青は藍よりいでて藍より青し

ao wa ai yori idete ai yori aoshi

弟子が師匠の才能や学識を超えることのたとえ。

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仰いで天に愧じず

aoide ten ni hajizu

天に対しても恥じることのない、清廉潔白な生き方のこと。

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朝雨は女の腕まくり

asaame wa onna no udemakuri

朝の雨はすぐに止むものであり、女性が腕まくりをして張り切る様子も長続きしないことに例えられる。

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朝鳶が鳴けば隣七軒出でがならぬ

asa tobi ga nakeba tonari shichiken ide ga naranu

朝に鳶が鳴くのは雨が降る前兆であり、外出を控えるべきだという古くからの言い伝えです。

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朝焼けは雨、夕焼けは晴れ

asayake wa ame yuyake wa hare

天気を予測するためのことわざ。朝の焼け空は雨の前兆であり、夕方の焼け空は晴れの前兆であることを意味する。

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朝に紅顔ありて夕べに白骨となる

ashita ni kougan arite yuube ni hakkotsu to naru

人の命ははかなく、朝には元気だった人が夕方には亡くなってしまうこともあるということ。

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朝に道を聞かば夕べに死すとも可なり

ashita ni michi o kikaba yuube ni shisuto mo kanari

人の生きるべき真理(道)を悟ることができれば、その日の晩に死んでも悔いはないということ。

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当たるも八卦当たらぬも八卦

ataru mo hakke ataranu mo hakke

占いの結果は当たることもあれば、当たらないこともあるということ。

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暑さ寒さも彼岸まで

atsusa samusa mo higan made

夏の暑さや冬の寒さは、春秋の彼岸の頃には和らぐということ。

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阿吽の呼吸

aun no kokyuu

二人以上の人が呼吸を合わせるように、タイミングや気持ちがぴったり一致して物事を行うこと。

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東男に京女

azuma otoko ni kyo onna

江戸(関東)の威勢が良くたくましい男性と、京都の洗練されたしとやかな女性が、理想的な夫婦の組み合わせであるということ。

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弁慶の立ち往生

benkei no tachiojo

進退窮まり、どうにも動きが取れない状態になること。

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尾生の信

bise no shin

命をかけても約束を守ること。また、融通の利かない馬鹿正直なこと。

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墨守

boku shu

古い習慣、伝統、または自説を固く守り、変えようとしないこと。

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盆と正月が一緒に来たよう

bon to shougatsu ga issho ni kita you

嬉しいことや忙しいことが一度に重なることのたとえ。

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文武両道

bun bu ryodo

学問と運動の両方に秀でていること

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武陵桃源

buryou tougen

俗世を離れた平和で美しい別天地や理想郷。

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武士は食わねど高楊枝

bushi wa kuwanedo takayouji

貧しさや苦境にあっても、武士のように気位を高く持ち、品位を保つこと。

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武士に二言は無い

bushi ni nigon wa nai

一度口にしたことは、決して取り消したり変えたりしないということ。

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知音

chi in

自分の心や作品の真価を深く理解してくれる親友。

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竹馬の友

chikuba no tomo

幼い頃からの親しい友人のこと。

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魑魅魍魎

chimi mou ryou

山川や木石などの精気から生じるとされる怪物の総称。また、私欲のために陰でうごめく正体の知れない悪人の例え。

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長者の万灯より貧者の一灯

choja no manto yori hinja no itto

形式的で豪華な贈り物よりも、心のこもったわずかな寄付の方が尊いということ。

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仲裁は時の氏神

chusai wa toki no ujigami

争いごとを仲裁してくれる人は、ちょうど良い時に現れる氏神のようにありがたい存在であるということ。

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忠臣は二君に仕えず

chushin wa nikun ni tsukaezu

真に忠義な者は、一人の主君にのみ仕え、他の主君に仕えることはないということ。

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大隠は朝市に隠る

daiin wa choshi ni kakuru

真の悟りを開いた者は山中に隠居する必要はなく、騒がしい市街地にあっても平穏を保つことができるということ。

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大根役者

daikon yakusha

演技が下手な役者のこと。

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男女七歳にして席を同じうせず

danjo shichisai ni shite seki o onajuu sezu

男女は七歳になったら席を同じくせず、区別を設けるべきであるという儒教の教え。

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伊達の薄着

date no usugi

寒さの中でも、見栄を張って薄着でいること。

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出物腫れ物所嫌わず

demono haremono tokoro kirawazu

生理現象や体の不調は、時と場所を問わず起こるものであるということ。

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泥中の蓮

deichuu no hachisu

汚れた環境や困難な状況にあっても、清らかさと正しい志を保ち続けること。

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出る杭は打たれる

deru kui wa utareru

才覚を現す人や目立つ行動をする人は、他人から憎まれたり妨害されたりすることのたとえ。

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読書百遍意自ずから通ず

dokusho hyappen i onozukara tsuuzu

難しい本でも、繰り返し読めば意味が自然にわかるようになるということ。

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同床異夢

doushou imu

同じ立場にいながら、考えや目的が異なっていること。

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蝦の鯛交じり

ebi no tai majiri

身分や能力の低い者が、身分や能力の高い者の中に混じっていること。

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江戸っ子は五月の鯉の吹き流し

edokko wa satsuki no koi no fukinagashi

江戸っ子は口は悪いが、心根はさっぱりとしていて悪気がないことのたとえ。

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易簀

eki saku

徳の高い人や学識の深い人、賢者の死を指す敬称。

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縁は異なもの味なもの

en wa ina mono ajina mono

男女の縁はどこでどう結ばれるか分からず、不思議で、また趣があるものである。