ことわざ / 諺
忠臣は二君に仕えず
読みちゅうしんはにくんにつかえずローマ字chushin wa nikun ni tsukaezu
真に忠義な者は、一人の主君にのみ仕え、他の主君に仕えることはないということ。
忠義な臣下は二人の主君に仕えない。
要点
真に忠義な者は、一人の主君にのみ仕え、他の主君に仕えることはないということ。
- 直訳イメージ
- 忠義な臣下は二人の主君に仕えない。
- 使い方
- 特定の組織やリーダー、主義に対して、不変の忠誠心を持つ人を褒め称えたり描写したりする際に使われる。
意味
一度誓った忠誠を貫き通すことの重要性を説くことわざ。誠実な臣下や部下は、主君が没したり状況が変わったりしても、その忠節を変えることはないことを示唆している。
直訳イメージ
忠義な臣下は二人の主君に仕えない。
使い方
特定の組織やリーダー、主義に対して、不変の忠誠心を持つ人を褒め称えたり描写したりする際に使われる。
ニュアンス
伝統的な名誉や忠義の価値観を反映した、硬い文章語的な表現。
例文
会社を辞めた後も前の会社の機密を守り続けた。忠臣は二君に仕えずを地でいく行動だ。
学習メモ
重要語彙
推定レベルN1確度: 高
JLPT公式リストではない推定
古語の否定形「ず」の使用や、「忠臣」「二君」といった硬い熟語が含まれるため、高度な文章語的表現となっている。
忠臣
ちゅうしん / chushin
忠義な臣下
二君
にくん / nikun
二人の主君
仕えず
つかえず / tsukaezu
仕えない(打消の助動詞「ず」を伴った形)
使い方の特徴
文語的教訓的戒め
使い方メモ: 現代の企業社会においては、過度な忠誠心は時に、融通が利かない、あるいは「古臭い」と見なされることもある。
誤解しやすい点
単なる転職の禁止と混同しないこと。これは、本来の忠義や誓いを裏切らないという倫理的な原則を指している。
検索できる表記
忠臣は二君に仕えずちゅうしんはにくんにつかえずchushin wa nikun ni tsukaezuchushin-wa-nikun-ni-tsukaezuchushinwanikunnitsukaezu
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由来
中国の古典に由来する表現で、真の忠臣は主君の家が滅びたり敗れたりしても、別の君主に仕えることはないという信念に基づいている。この概念は、日本の武士道精神に深く組み込まれた。
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