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原因と結果に関する日本語ことわざ

原因と結果に関する日本のことわざは、選択、習慣、責任、行動の後に来る結果を説明します。長く説かずに、行いと結末のつながりを示したい時に役立ちます。

原因と結果に関する日本語ことわざ

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悪貨は良貨を駆逐する

akka wa ryoka o kuchikusuru

同じ環境に質の悪いものと良いものが混在すると、質の悪いものが良いものを追い出してしまうこと。

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悪縁契り深し

akuen chigiri fukashi

断ち切りたいような悪い縁ほど、かえって深く結びついていて離れがたいものである。

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悪因悪果

akuin akka

悪い行いをすれば、必ず自分に悪い報いが返ってくるということ。

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悪事千里を走る

akuji senri o hashiru

悪い行いや噂は、あっという間に世間に広まってしまうということ。

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悪事千里を行く

akuji senri o iku

悪い行いや評判は、あっという間に遠くまで知れ渡ってしまうということ。

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悪妻は六十年の不作

akusai wa rokujunen no fusaku

不適切な妻をめとることは、60年間の不作に匹敵するほどの生涯にわたる苦労を招くということ。

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悪銭身につかず

akusen mi ni tsukazu

不当な手段や苦労せずに得た金銭は、大切にしないため、すぐになくなってしまうということ。

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雨降って地固まる

ame futte ji katamaru

揉め事や困難があった後は、かえって事態が落ち着き、以前よりも基盤が固く良い状態になること。

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網の目に風溜まらぬ

ami no me ni kaze tamaranu

網で風を捕まえられないように、お金が留まらずに流れ出てしまうことや、細部にこだわりすぎても無意味であることを例えた言葉。

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網呑舟の魚を漏らす

ami donshu no uo o morasu

法の網の目が粗いために、大罪人が法の追及を逃れてしまうこと。

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青息吐息

aoiki toiki

非常に苦しい状況や、困窮してため息をつくような状態のこと。

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煽りを食う

aori o kuu

他人の行動や周囲の出来事の影響で、思わぬ不利益や損害を被ること。

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蟻の穴から堤も崩れる

ari no ana kara tsutsumi mo kuzureru

わずかな油断や小さな欠陥が、大きな災いにつながることの戒め。

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蟻の一穴

ari no ikketsu

わずかな不注意や欠陥が、やがて大きな災いを引き起こすことの例え。

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朝焼けは雨、夕焼けは晴れ

asayake wa ame yuyake wa hare

天気を予測するためのことわざ。朝の焼け空は雨の前兆であり、夕方の焼け空は晴れの前兆であることを意味する。

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惜口に風を入る

atarakuchi ni kaze o iru

秘密にしていたことを、うっかり口走ってしまい、すべてが漏れてしまうこと。

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後は野となれ山となれ

ato wa no to nare yama to nare

自分のしたことの後はどうなろうと、少しもかまわないという無責任な態度のこと。

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後足で砂をかける

atoashi de suna o kakeru

恩義のある人を裏切り、去り際にさらに迷惑をかけたり相手の名誉を傷つけたりすること。

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暑さ忘れりゃ蔭忘る

atsusa wasurerya kage wasuru

苦難が去ると、その時に受けた恩義や助けを忘れてしまうことのたとえ。

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万事休す

banji kyuusu

万策が尽きて、もはや手の施しようがない状態。

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棒に振る

bou ni furu

今までの努力や苦労をすべて無駄にすること。

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ボタンを掛け違える

botan o kakechigaeru

物事の初期段階で失敗し、その後の進行や関係がうまくいかなくなること。

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血で血を洗う

chi de chi o arau

暴力を暴力で返したり、身内同士で凄惨な争いをしたりすること。

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池魚の災い

chigyo no wazawai

自分に落ち度がないのに、思いがけない災難や迷惑に巻き込まれること。

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塵も積もれば山となる

chiri mo tsumoreba yama to naru

小さなことの積み重ねが、やがて大きな成果や事態につながることの例え。

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大事は小事より起こる

daiji wa shouji yori okoru

大きな出来事や重大な問題は、ささいな原因から生じるものである。

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毒を食らわば皿まで

doku o kurawaba sara made

一度始めてしまったことは、それがたとえ悪いことや危険なことであっても、最後までやり遂げるべきだということ。

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毒を以って毒を制す

doku o motte doku o seisu

悪を除去するために、別の悪や毒のあるものを利用すること。

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風樹の歎

fuju no tan

親孝行をしたいと思った時には、すでに親が亡くなっていて、孝行ができないことへの深い嘆き。

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覆水盆に返らず

fukusui bon ni kaerazu

一度起きたことは元に戻せないということ。

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布施ない経に袈裟を落とす

fuse nai kyou ni kesa o otosu

報酬のない奉仕をした上に、かえって損をしたり災難に遭ったりすること。

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始めよければ終わりよし

hajime yokereba owari yoshi

物事の始まりが順調であれば、結果も自ずと良くなるということ。

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拍車をかける

hakusha o kakeru

物事の進行を一段と速めたり、勢いを加えたりすること。

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働かざる者食うべからず

hatarakazaru mono kuu bekarazu

働かない者は、食べたり生活の恩恵を受けたりする権利がないということ。

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鳩が豆鉄砲を食ったよう

hato ga mamedeppou o kutta you

突然のことに驚いて、きょとんとしている様子。

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恥の上塗り

haji no uwanuri

失敗を隠そうとして、さらに恥を重ねること。

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兵強ければ則ち滅ぶ

hei tsuyokereba sunawachi horobu

強大な力や軍事力は、過信によって皮肉にも滅亡を招く。

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火に油を注ぐ

hi ni abura o sosogu

勢いが激しいものに、さらに勢いを加えるようなことをすること。

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火のない所に煙は立たぬ

hi no nai tokoro ni kemuri wa tatanu

噂が立つからには、何かしら根拠となる事実があるはずだということ。

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貧すれば鈍する

hinsureba donsuru

貧困が知恵を曇らせ、判断力を低下させること。

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庇を貸して母屋を取られる

hisashi o kashite omoya o torareru

恩を仇で返され、すべてを乗っ取られること。

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冷や酒と親の意見は後から利く

hiyazake to oya no iken wa ato kara kiku

親の教えや忠告は、冷や酒と同じで後になってからそのありがたみが身に染みてわかるということ。

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本末転倒

hon matsu tento

物事の根本と末端を逆に取り違えること。

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百害あって一利なし

hyakugai atte ichiri nashi

害があるばかりで、利益が一つもないこと。

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一文惜しみの百知らず

ichimon oshimi no hyaku shirazu

わずかな金銭を惜しんで、結局は大きな損失を招くこと。

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家貧しくして良妻を思う

ie mazushikushite ryosai o omou

家が貧しくなって初めて、献身的に支えてくれる妻のありがたさがわかるということ。

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今の情けは後の仇

ima no nasake wa nochi no ada

今、情けをかけることが、かえって将来その人の自立や成長を妨げ、害になること。

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因果応報

inga oho

よい行いにはよい報い、悪い行いには悪い報いがあるということ。