ことわざ / 諺
後は野となれ山となれ
自分のしたことの後はどうなろうと、少しもかまわないという無責任な態度のこと。
あとは野原になれ、山になれ
要点
自分のしたことの後はどうなろうと、少しもかまわないという無責任な態度のこと。
- 直訳イメージ
- あとは野原になれ、山になれ
- 英語での比較
- After us the deluge
- 使い方
- 責任を放棄したり、他人の迷惑を顧みずに自分勝手な行動をとったりする人を批判する際に用いられる。
意味
目先のことが済んだ後は、あとにどのような混乱や災難が起ころうとも一向にかまわないという、投げやりで自分勝手な考え方を表す。自分の責任を果たさずに立ち去る者や、将来のことを考えない無計画な行動を批判する際に使われる。
直訳イメージ
あとは野原になれ、山になれ
英語の近い表現
After us the deluge
使い方
責任を放棄したり、他人の迷惑を顧みずに自分勝手な行動をとったりする人を批判する際に用いられる。
ニュアンス
批判的かつ戒めの意図が強く、相手の言動を無責任で短絡的であると断定する表現である。
例文
自分の任期中だけうまくいけばいいという、後は野となれ山となれの姿勢では困る。
学習メモ
重要語彙
語彙自体は基礎的ですが、句の長さや古語の命令形「なれ」が使われているため、初級学習者にとっては難易度が少し高くなります。
後
あと / ato
あと / のち
野
の / no
野原
山
やま / yama
山
なれ
なれ / nare
なれ(「なる」の命令形)
使い方の特徴
使い方メモ: 相手の人格や仕事ぶりに対する強い批判となるため、使用には注意が必要です。重大な無責任さを暗示します。
誤解しやすい点
「あるがままを受け入れる」や「流れに身を任せる」といった肯定的な意味と混同しないでください。この表現はあくまで怠慢や、他人に迷惑をかける行為を対象としています。
検索できる表記
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由来
自分が関わらなくなった後、手入れされていた田畑が荒れ果てて野原や山に戻ってしまっても構わないという、放り出したような態度からきています。
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出典メモ
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