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力と立場に関する日本語ことわざ
力と立場に関する日本のことわざは、上下関係、影響力、上からの圧力、立場が違う時のふるまいを扱います。言葉の背後にある社会的な層を読み取りたい時に役立ちます。
力と立場に関する日本語ことわざ
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赤子の手を捻る
akago no te o hineru相手との実力の差が圧倒的で、物事をいとも簡単に成し遂げること。
飴と鞭
ame to muchi報酬と罰を交互に与えて人を管理する方法。
阿弥陀の光も金次第
amida no hikari mo kane shidai仏の慈悲でさえも、金銭の有無によって左右されるということ。
網呑舟の魚を漏らす
ami donshu no uo o morasu法の網の目が粗いために、大罪人が法の追及を逃れてしまうこと。
頭が動かねば尾も動かぬ
atama ga ugokaneba o mo ugokanu指導者がまず動かなければ、部下や組織も動かないということ。
魑魅魍魎
chimi mou ryou山川や木石などの精気から生じるとされる怪物の総称。また、私欲のために陰でうごめく正体の知れない悪人の例え。
提灯に釣鐘
chochin ni tsurigane外見は似ていても、実際には比較にならないほど実力や価値、地位などがかけ離れていることのたとえ。
朝令暮改
chourei bokai命令や方針が次々に改められ、当てにならないこと。
伝家の宝刀
denka no hotoいざという時の切り札や最後の手段。
出る杭は打たれる
deru kui wa utareru才覚を現す人や目立つ行動をする人は、他人から憎まれたり妨害されたりすることのたとえ。
蝦の鯛交じり
ebi no tai majiri身分や能力の低い者が、身分や能力の高い者の中に混じっていること。
遠交近攻
en kou kin kou遠くの国と親交を結び、近くの国を攻めるという外交・軍事上の計略。
笛吹けども踊らず
fue fukedo mo odorazu働きかけに対して、相手が少しも反応しないこと。
合従連衡
gasshou renkou状況に応じてグループ間の提携と解消が目まぐるしく変わること。
芸は道によって賢し
gei wa michi ni yotte kashikoshiどのような専門分野でも、その道を極めた人が最も深い知識を持っているということ。
牛耳を執る
gyuji o toru団体や組織の中で中心となり、実権を握って思いのままに動かすこと。
破竹の勢い
hachiku no ikioi猛烈で、誰にも止められない勢いで進むこと。
白虹日を貫く
hakko hi o tsuranuku戦乱や天変地異、君主に迫る危機の兆し。
花は桜木人は武士
hana wa sakuragi hito wa bushi花の中で最も優れたものは桜であり、人の中で最も優れたものは武士である。
蛇ににらまれた蛙
hebi ni niramareta kaeru恐ろしさや緊張で体がすくみ、動けなくなること。
兵強ければ則ち滅ぶ
hei tsuyokereba sunawachi horobu強大な力や軍事力は、過信によって皮肉にも滅亡を招く。
髭の塵を払う
hige no chiri o harau目上の人にこびへつらって、機嫌を取ること。
髀肉之嘆
hiniku no tan才能を発揮する場がなく、むなしく月日を過ごすことを嘆くこと。
衣鉢を伝う
ihatsu o tsutau師匠から弟子へ、芸事や学問の奥義や伝統を受け継ぐこと。
一日の長
ichijitsu no cho他人よりも経験や技能がわずかに勝っていること。
威風堂々
ifuu doudou威厳に満ちて、堂々としている様子。
唯唯諾諾
ii dakudaku他人の言いなりになり、少しも逆らわずに従うこと。
一騎当千
ikki tosen一人で千人の敵に対抗できるほど、並外れて強い能力を持つ人のこと。
鬼に金棒
oni ni kanabo強い者が何かを得て、さらに強くなること。
雲泥の差
undei no sa二つのものの間に非常に大きな差があり、比較にならないこと。