ことわざ / 諺
蛇ににらまれた蛙
読みへびににらまれたかえるローマ字hebi ni niramareta kaeru
恐ろしさや緊張で体がすくみ、動けなくなること。
蛇ににらまれた蛙
要点
恐ろしさや緊張で体がすくみ、動けなくなること。
- 直訳イメージ
- 蛇ににらまれた蛙
- 使い方
- 極度の緊張や恐怖、または目上の人を前にして、体が固まったり、言葉を失ったりした状態を説明する際に使われます。
意味
強大な敵や苦手な人を前にして、恐怖のあまり身がすくんで、逃げることも抵抗することもできなくなる様子を言います。ヘビににらまれたカエルが、恐怖で逃げられなくなってしまう生態的な現象に例えています。
直訳イメージ
蛇ににらまれた蛙
使い方
極度の緊張や恐怖、または目上の人を前にして、体が固まったり、言葉を失ったりした状態を説明する際に使われます。
ニュアンス
無力な状態や、すくみ上がった状態を描写する表現です。
例文
大勢の観客を前に、蛇ににらまれた蛙のように固まってしまった。
上司の厳しい叱責に、蛇ににらまれた蛙のように何も言い返せなかった。
学習メモ
重要語彙
推定レベルN3確度: 高
JLPT公式リストではない推定
語彙自体は基礎的(蛇、蛙)ですが、受動態の「にらまれた」という形や慣用句としての理解が必要です。
蛇
へび / hebi
ヘビ
にらむ
にらむ / niramu
鋭い目つきで見つめる
蛙
かえる / kaeru
カエル
固まる
かたまる / katamaru
動かなくなる、固くなる
使い方の特徴
中立批判的
使い方メモ: この表現は、ある状況下での人の弱さや、なす術がない状態を強調します。
誤解しやすい点
物理的な寒さで体が固まることには使いません。心理的なプレッシャーや恐怖で身がすくむ状態を指します。
検索できる表記
蛇ににらまれた蛙へびににらまれたかえるhebi-ni-niramareta-kaeruhebi ni niramareta kaeruhebininiramaretakaeruhebi-ni-ni-ramaretakaeruhebi ni ni ramaretakaeru
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由来
蛇と蛙の捕食・被食関係に由来する表現です。蛇は蛙を食べるため、蛇に睨みつけられた蛙は恐怖で身がすくみ、逃げることができなくなります。この自然界の様子を、恐ろしいものや強大なものを前にして、心身ともにすくみ上がってしまった人間に例えて使われます。
Index
テーマ・場面・タグ
01
テーマ
02
使う場面
03
タグ