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人間関係に関する日本語ことわざ

人間関係に関する日本のことわざは、信頼、義理、距離、対立、人が互いに与える影響を扱います。使う前に、その言葉の社会的な含みを考えられます。

人間関係に関する日本語ことわざ

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ああ言えばこう言う

aa ieba kou iu

相手の言うことに従わず、何かしら理屈をこねて言い返すこと。

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痘痕もえくぼ

abata mo ekubo

恋をしている人や贔屓(ひいき)をしている人の目には、相手の欠点までもが魅力的に見えることのたとえ。

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仇を恩で報ずる

ada o on de houzuru

自分に害を与えた相手や意地悪をした相手に対して、復讐するのではなく、慈しみや親切心を持って接すること。

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揚げ足を取る

ageashi o toru

人の言い間違いやちょっとした失敗を取り上げて、非難したりからかったりすること。

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愛別離苦

ai betsu ri ku

愛する者と別れる苦しみ。生別や死別を問わず、愛する人と離ればなれになる悲しみのこと。

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合縁奇縁

aien kien

人の相性や縁は、すべて不思議な運命によるものであるということ。

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愛嬌がこぼれる

aikyou ga koboreru

表情や仕草から自然とにじみ出るような、豊かで親しみやすい愛嬌を持っていること。

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挨拶は時の氏神

aisatsu wa toki no ujigami

争い事やもめ事の仲裁に入ってくれる人は、非常にありがたい存在であるということ。

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愛想が尽きる

aiso ga tsukiru

相手の言動や態度に呆れ、愛情や好意を完全に失うこと。

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秋の扇

aki no ogi

男性の愛を失った女性や、かつては重宝されたが時期が過ぎて顧みられなくなったもののたとえ。

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秋茄子は嫁に食わすな

akinasu wa yome ni kuwasuna

秋の茄子は非常においしいため嫁に食べさせるのがもったいない、あるいは体の冷えを案じて食べさせないという二つの意味がある。

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悪縁契り深し

akuen chigiri fukashi

断ち切りたいような悪い縁ほど、かえって深く結びついていて離れがたいものである。

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悪女の深情け

akujo no fukanasake

容姿の優れない女性は、一人の男性を深く一途に愛する傾向があるということ。

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雨晴れて笠を忘る

ame harete kasa o wasuru

苦難が去った後、受けた恩義や感謝を忘れてしまうこと。

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姉女房は身代の薬

ane nyobo wa shindai no kusuri

年上の妻を持つことは、夫が地道で節約した生活を送る助けとなり、家産を増やすことにつながる。

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青は藍よりいでて藍より青し

ao wa ai yori idete ai yori aoshi

弟子が師匠の才能や学識を超えることのたとえ。

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有りての厭い、亡くての偲び

arite no itoi nakute no shinobi

生きている間はわずらわしく思っていた人が、亡くなった後に切なく恋しく思い出されること。

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有る時払いの催促なし

arutoki barai no saisoku nashi

余裕ができた時に返し、それまでは催促もしないという条件でお金を貸すこと。

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麻に連るる蓬

asa ni tsururu yomogi

良い環境や優れた仲間に囲まれることで、感化されて自然と人格が向上することの例え。

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麻の中の蓬

asa no naka no yomogi

人の性質や成長は、置かれた環境や交際する友人の善悪によって左右される。

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頭の蠅を追え

atama no hae o oe

他人の批判をする前に、まず自分の始末をせよ。

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頭の黒い鼠

atama no kuroi nezumi

身内や使用人など、内部の人間が物を盗んだり横領したりすることの比喩。

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頭の上の蠅を追え

atama no ue no hae o oe

他人の世話を焼く前に、まず自分の始末をせよということ。

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後足で砂をかける

atoashi de suna o kakeru

恩義のある人を裏切り、去り際にさらに迷惑をかけたり相手の名誉を傷つけたりすること。

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暑さ忘れりゃ蔭忘る

atsusa wasurerya kage wasuru

苦難が去ると、その時に受けた恩義や助けを忘れてしまうことのたとえ。

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会うは別れの始め

au wa wakare no hajime

出会った瞬間から、いつか訪れる別れが始まっているということ。

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阿吽の呼吸

aun no kokyuu

二人以上の人が呼吸を合わせるように、タイミングや気持ちがぴったり一致して物事を行うこと。

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鮑の片思い

awabi no kataomoi

片方の想いが相手に届かない、一方的な恋のこと。

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合わせ物は離れ物

awasemono wa hanaremono

合わせたものは、いつかは必ず離れるものであるということ。

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東男に京女

azuma otoko ni kyo onna

江戸(関東)の威勢が良くたくましい男性と、京都の洗練されたしとやかな女性が、理想的な夫婦の組み合わせであるということ。

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馬耳東風

baji toufuu

他人の意見や批評を無視して、聞き流すこと。

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馬鹿な子ほど可愛い

baka na ko hodo kawaii

出来の悪い子や手のかかる子ほど、親にとってはかえって可愛いものであるということ。

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万人受け

bannin uke

誰もが好むこと、または万人にとって魅力があること。

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傍若無人

boujaku bujin

周囲の人を無視して、勝手気ままに振る舞うこと。

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坊主憎けりゃ袈裟まで憎い

bozu nikukerya kesa made nikui

ある人を憎むあまり、その人に関係するものすべてが憎らしくなること。

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血は水よりも濃い

chi wa mizu yori mo koi

他人との関係よりも、血のつながりがある親族間の絆の方が強いということ。

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地の利は人の和に如かず

chi no ri wa hito no wa ni shikazu

物的・地理的な条件よりも、人の団結や協力の方が大きな力を発揮するということ。

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血で血を洗う

chi de chi o arau

暴力を暴力で返したり、身内同士で凄惨な争いをしたりすること。

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知音

chi in

自分の心や作品の真価を深く理解してくれる親友。

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近惚れの早飽き

chikabore no hayaaki

急激に始まった情熱的な恋は、冷めるのもまた早いということ。

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竹馬の友

chikuba no tomo

幼い頃からの親しい友人のこと。

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提灯持ちは先に立て

chochin mochi wa saki ni tate

指導的な立場にある者は、自ら進んで行動し、手本を示すべきであるということ。

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仲裁は時の氏神

chusai wa toki no ujigami

争いごとを仲裁してくれる人は、ちょうど良い時に現れる氏神のようにありがたい存在であるということ。

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忠臣は二君に仕えず

chushin wa nikun ni tsukaezu

真に忠義な者は、一人の主君にのみ仕え、他の主君に仕えることはないということ。

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男女七歳にして席を同じうせず

danjo shichisai ni shite seki o onajuu sezu

男女は七歳になったら席を同じくせず、区別を設けるべきであるという儒教の教え。

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団結は力なり

danketsu wa chikara nari

多くの人が一つになって協力することで、大きな力が生まれるということ。

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出る杭は打たれる

deru kui wa utareru

才覚を現す人や目立つ行動をする人は、他人から憎まれたり妨害されたりすることのたとえ。

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同病相憐れむ

dobyo ai awaremu

同じ悩みや苦しみを持つ者同士が、互いに同情し合い、慰め合うこと。