ことわざ / 諺
秋の扇
読みあきのおうぎローマ字aki no ogi
男性の愛を失った女性や、かつては重宝されたが時期が過ぎて顧みられなくなったもののたとえ。
秋の扇
要点
男性の愛を失った女性や、かつては重宝されたが時期が過ぎて顧みられなくなったもののたとえ。
- 直訳イメージ
- 秋の扇
- 使い方
- 人気や寵愛を失う悲しさを表現する際に用いられます。元来は男女の仲について言われますが、現代では流行が廃れたものや、役目を終えて顧みられなくなった人などにも使われます。
意味
夏の間は手放せなかった扇が、秋になると忘れ去られてしまう様子に例えて、寵愛を失った女性や、一時は重用されたが今は不要となって見捨てられた人や物を指します。
直訳イメージ
秋の扇
使い方
人気や寵愛を失う悲しさを表現する際に用いられます。元来は男女の仲について言われますが、現代では流行が廃れたものや、役目を終えて顧みられなくなった人などにも使われます。
ニュアンス
孤独や寂寥感、あるいは世の無常を感じさせる文学的でしんみりとした語調です。
例文
夏が過ぎれば必要とされなくなる。秋の扇のように捨てられるのは悲しいことだ。
かつては重用されたが、今では秋の扇のように忘れ去られている。
流行が去った途端に見向きもされない。秋の扇とはこのことだ。
学習メモ
重要語彙
推定レベルN2確度: 高
JLPT公式リストではない推定
漢字自体は基礎的ですが、比喩的な用法や『文選』を背景とする文学的な由来は、初学者には少し難解かもしれません。
秋
あき / aki
秋
扇
おうぎ / ogi
扇
使い方の特徴
文語的戒め批判的
使い方メモ: 見捨てられる、あるいは忘れ去られるという非常に強いニュアンスがあるため、人に対して使う際は注意が必要です。
誤解しやすい点
単に「秋に使う扇」という意味では使いません。寵愛や有用性を失ったことの比喩としてのみ使われます。
検索できる表記
秋の扇あきのおうぎaki no ogiaki-no-ogiakinoogi
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