ことわざ / 諺
頭の黒い鼠
読みあたまのくろいねずみローマ字atama no kuroi nezumi
身内や使用人など、内部の人間が物を盗んだり横領したりすることの比喩。
頭の黒い鼠
要点
身内や使用人など、内部の人間が物を盗んだり横領したりすることの比喩。
- 直訳イメージ
- 頭の黒い鼠
- 使い方
- 内部の人間による盗難や横領、あるいは信頼していた身近な人物による裏切りが発生した状況で使われます。
意味
品物や金銭がなくなったとき、動物のせいや外部の者の仕業だと疑われがちですが、実際には内部の人間が犯人であることを指摘する表現です。人間の黒髪を「頭が黒い」と言い表し、信頼している親類や雇い人を、内部で盗みを働く鼠に例えています。
直訳イメージ
頭の黒い鼠
使い方
内部の人間による盗難や横領、あるいは信頼していた身近な人物による裏切りが発生した状況で使われます。
ニュアンス
批判的で非難の色が強く、身内の人間から裏切られたことへの憤りや痛みが込められています。
例文
商品の在庫が合わないと思ったら、「頭の黒い鼠」の仕業だった。社員の一人が横領していたのだ
学習メモ
重要語彙
推定レベルN1確度: 高
JLPT公式リストではない推定
語彙(頭、黒、鼠)自体は基礎的ですが、内部の横領を比喩的に表現する使い方は高度な慣用的概念です。
頭
あたま / atama
あたま
黒い
くろい / kuroi
くろい
鼠
ねずみ / nezumi
ねずみ
使い方の特徴
中立批判的注意
使い方メモ: 窃盗や裏切りに関する深刻な非難であるため、内部の犯行が確定している場合にのみ使用すべきです。
誤解しやすい点
実際のネズミに対して使わないでください。これは人間による裏切りを指す比喩です。
検索できる表記
頭の黒い鼠あたまのくろいねずみatama no kuroi nezumiatamanokuroinezumiatama-no-kuroi-nezumiatama-no-kuroinezumi頭の黒い鼠 あたまのくろいねずみatama no kuroinezumi
関連することわざ
由来
実際の鼠は全身が毛で覆われていますが、「頭の黒い鼠」とは黒髪を持つ人間を指しています。この表現は、盗難の犯人が外部の侵入者や動物ではなく、内部の人間であることを示す遠回しな比喩です。
Index
テーマ・場面・タグ
01
テーマ
02
使う場面
03
タグ
出典メモ
この項目のデータはどこから来たのか。参照リンクは下に掲載しています。この欄の読み方はデータソースをご覧ください。