ことわざ / 諺
伝家の宝刀
読みでんかのほうとうローマ字denka no hoto
いざという時の切り札や最後の手段。
家に代々伝わる宝の刀
要点
いざという時の切り札や最後の手段。
- 直訳イメージ
- 家に代々伝わる宝の刀
- 使い方
- 行き詰まった状況を打開するために、決定的な議論や秘策、特別な技能などを持ち出す際に使われます。
意味
もともとは代々家宝として伝えられてきた貴重な刀のことを指し、ここぞという時に出す最後の解決策や「切り札」を意味します。他の手段がすべて尽き、決定的な一手が必要な場合にのみ使用される強力な方法や手段を指します。
直訳イメージ
家に代々伝わる宝の刀
使い方
行き詰まった状況を打開するために、決定的な議論や秘策、特別な技能などを持ち出す際に使われます。
ニュアンス
軽々しく使うべきではない重要な手段であることを示し、重みのある響きを持ちます。
例文
交渉が行き詰まると、社長は伝家の宝刀を抜いて価格交渉を有利に進めた。
学習メモ
重要語彙
推定レベルN2確度: 中
JLPT公式リストではない推定
個々の漢字は難しくありませんが、この四字熟語は背景知識に基づく慣用的な表現です。
伝家
でんか / denka
代々家に伝わること
宝刀
ほうとう / hoto
貴重な刀
切り札
きりふだ / kirifuda
最後に出す決定的な手段
使い方の特徴
中立注意
使い方メモ: 日常的な道具には使わず、非常事態のために取っておく最後の手段に対してのみ使います。
誤解しやすい点
文字通りの意味は刀ですが、現代では決定的な戦略や有利な手段全般を指す比喩として使われます。
検索できる表記
伝家の宝刀でんかのほうとうdenka no hotodenkanohotodenka-no-hoto
由来
武士の家では、特定の貴重な刀が家宝として代々受け継がれてきました。これらの刀は大切に保管され、極めて重大な局面や非常時にのみ抜いて使われるものでした。この習慣が、いざという時の切り札や最後の手段を指す比喩へと変化しました。
Index
テーマ・場面・タグ
01
テーマ
02
使う場面
03
タグ