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戦略と戦術に関する日本語ことわざ
戦略に関する日本のことわざは、動く時、待つ時、遠回りする時、やり方を変える時を考えさせます。タイミングと冷静さが必要な判断に合う言葉を探せます。
戦略と戦術タグの日本語ことわざ
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危ない橋を渡る
abunai hashi o wataru目的を達成するために、あえて危険な手段をとること。
あちら立てればこちらが立たぬ
achira tatereba kochira ga tatanu一方の都合をよくすれば、他方に支障が出ることのたとえ。
哀矜懲創
aikyou chousou失敗した者を哀れみ慈しむ一方で、懲らしめ戒めることで再発を防ぐこと。
商人と屛風は直ぐには立たぬ
akindo to byoubu wa sugu ni wa tatanu商売で成功するには、正直一辺倒ではなく、臨機応変な柔軟さが必要である。
飴と鞭
ame to muchi報酬と罰を交互に与えて人を管理する方法。
網呑舟の魚を漏らす
ami donshu no uo o morasu法の網の目が粗いために、大罪人が法の追及を逃れてしまうこと。
暗中模索
anchu mosaku手がかりや明確な方針がない中で、解決策を見つけるために様々な方法を試みること。
鞍上人なく鞍下馬なし
anjou hito naku anka uma nashi乗手と馬が呼吸を合わせ、一体となって動く様子。転じて、物事に熟達した人が道具と一体になる境地。
朝駆けの駄賃
asagake no dachin朝早く行動したり、人より先に手を打ったりすることで、余分な利益や恩恵が得られること。
浅き川も深く渡れ
asaki kawa mo fukaku watareたやすいと思えることでも、用心して慎重に事にあたることの例え。
足元から鳥が立つ
ashimoto kara tori ga tatsu身近なところで予期せぬ出来事が急に起こること、または急に思い立って行動を起こすこと。
足元をすくわれる
ashimoto o sukuwareru油断している隙を突かれ、出し抜かれたり失敗させられたりすること。
葦をふくむ雁
ashi o fukumu kari万一の危険に備えて、あらかじめ準備を整えておくこと。
頭でっかち尻すぼみ
atama dekkachi shiri subomi物事の最初は勢いが盛んだが、終わりが振るわないこと。また、理屈ばかりで実行力が伴わないこと。
新しい酒は新しい皮袋に盛れ
atarashii sake wa atarashii kawabukuro ni more新しい思想や内容は、それにふさわしい新しい形式で表現すべきであるということ。
馬鹿と鋏は使いよう
baka to hasami wa tsukaiyou能力が低そうに見える人でも、使い道や管理の仕方次第で役に立つということ。
弁慶の泣き所
benkei no nakidokoroどんなに強い人でも持っている、唯一の弱点や急所のこと。
弁慶の立ち往生
benkei no tachiojo進退窮まり、どうにも動きが取れない状態になること。
ボタンを掛け違える
botan o kakechigaeru物事の初期段階で失敗し、その後の進行や関係がうまくいかなくなること。
チャンスの神様は前髪しかない
chansu no kamisama wa maegami shika naiチャンスが目の前にあるうちに、すぐに掴み取ることの重要性を説く。
治にいて乱を忘れず
chi ni ite ran o wasurezu平和で安定している時でも、万一の事態や混乱に備えておくべきだという教え。
地の利は人の和に如かず
chi no ri wa hito no wa ni shikazu物的・地理的な条件よりも、人の団結や協力の方が大きな力を発揮するということ。
小さく生んで大きく育てろ
chiisaku unde ookiku sodatero物事を小さな規模で始め、時間をかけて徐々に大きくしていくこと。
塵も積もれば山となる
chiri mo tsumoreba yama to naru小さなことの積み重ねが、やがて大きな成果や事態につながることの例え。
提灯持ちは先に立て
chochin mochi wa saki ni tate指導的な立場にある者は、自ら進んで行動し、手本を示すべきであるということ。
朝令暮改
chourei bokai命令や方針が次々に改められ、当てにならないこと。
猪突猛進
chototsu mou shin周囲の状況や結果を顧みず、猛烈な勢いで突き進むこと。
大は小を兼ねる
dai wa sho o kaneru大きいものは小さいものの役目も兼ねることができるので、幅役に立つということ。
大事の前の小事
daiji no mae no shoji大きな目的を果たすためには、細部まで注意を払うべきである。あるいは、大きな目的のために小さなことを犠牲にすること。
大胆不敵
daitan futeki非常に大きな勇気を持ち、危険や困難を前にしても全く恐れないこと。
断じて行えば鬼神も之を避く
danjite okonaeba kijin mo kore o saku強い意志を持って決然と行えば、どんな困難も、たとえ神仏や鬼神であっても妨げることはできないということ。
団結は力なり
danketsu wa chikara nari多くの人が一つになって協力することで、大きな力が生まれるということ。
伝家の宝刀
denka no hotoいざという時の切り札や最後の手段。
同工異曲
dou kou i kyoku見かけや手法は異なるが、中身や本質はほとんど同じであること。
毒を食らわば皿まで
doku o kurawaba sara made一度始めてしまったことは、それがたとえ悪いことや危険なことであっても、最後までやり遂げるべきだということ。
毒を以って毒を制す
doku o motte doku o seisu悪を除去するために、別の悪や毒のあるものを利用すること。
独立独歩
dokuritsu doppo他人に頼らず、自分の信じる道を自分の力で進むこと。
泥棒を見て縄をなう
dorobou o mite nawa o nau事が起きてから慌てて準備を始めること。
泥縄
doro nawa物事が起きてから慌てて準備をすること。
同舟相救う
doshu ai sukuu同じ困難な状況にある人々が互いに助け合うこと。
絵に描いた餅
e ni kaita mochi実現不可能な計画や、実際には役に立たないもののこと。
海老で鯛を釣る
ebi de tai o tsuruわずかな元手で大きな利益を得ること。
江戸の敵を長崎で討つ
edo no kataki o nagasaki de utsu意外な場所や、全く関係のないことで過去の恨みを晴らすこと。
遠交近攻
en kou kin kou遠くの国と親交を結び、近くの国を攻めるという外交・軍事上の計略。
遠慮無ければ近憂あり
enryo nakereba kinyu ari遠い将来への備えがないと、すぐに身近で心配事が起こるということ。
遠水近火を救わず
ensui kinka o sukuwazu遠くにある助けは、急な災難には間に合わず役に立たないこと。
得たり賢し
etari kashikoshi物事が思い通りに運んだ際や、好機を巧みに捉えた際に用いられる満足の表現。
得手に帆を揚げる
ete ni ho o ageru自分の得意分野を発揮できる絶好の機会が訪れ、それを逃さず意気揚々と利用すること。