ことわざ / 諺
弁慶の立ち往生
進退窮まり、どうにも動きが取れない状態になること。
弁慶が立ったまま絶命すること
要点
進退窮まり、どうにも動きが取れない状態になること。
- 直訳イメージ
- 弁慶が立ったまま絶命すること
- 使い方
- 意見が対立して進まない会議や、停滞したプロジェクト、あるいは敗北に直面しても一歩も引かない人物について述べる際に使われます。
意味
前にも後ろにも進めず、物事が完全に行き詰まった状態を指します。交渉の難航や、強い圧力や困難に直面しても頑なにその場を動かない様子を表現する際に用いられます。
直訳イメージ
弁慶が立ったまま絶命すること
使い方
意見が対立して進まない会議や、停滞したプロジェクト、あるいは敗北に直面しても一歩も引かない人物について述べる際に使われます。
ニュアンス
歴史的・劇的なニュアンスを含み、重大な、あるいは克服困難な障害があることを示唆します。
例文
両チームの主張が真っ向から対立し、会議は弁慶の立ち往生の状態だ。
予算の配分を巡って弁慶の立ち往生のまま、何も決まらない。
最後まで一歩も引かない彼の姿は、まるで弁慶の立ち往生のようだった。
学習メモ
重要語彙
歴史的人物である弁慶の名前や、「立ち往生」という硬い語彙が含まれており、歴史的な由来と慣用的な使い方の両方を理解する必要がある。
弁慶
べんけい / Benkei
弁慶(武蔵坊弁慶)
立ち往生
たちおうじょう / tachiojo
立ち往生、行き詰まり、進退窮まること
使い方の特徴
使い方メモ: 勇敢な最期の抵抗を指すこともあるが、ビジネスの文脈では、不毛でストレスの溜まる行き詰まりを意味する。
誤解しやすい点
単なる交通渋滞には使わない(ただし、完全に動きが止まるような深刻な停滞であれば可)。単なる遅延よりも、より深刻な「身動きが取れない」状態を指す。
検索できる表記
関連することわざ
由来
この表現は衣川の戦いに由来します。武蔵坊弁慶が、巨大な長刀を杖代わりにして体を支え、立ったまま息絶えたという伝説に基づいています。
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