ことわざ / 諺
働かざる者食うべからず
働かない者は、食べたり生活の恩恵を受けたりする権利がないということ。
働かない者は食べてはならない。
要点
働かない者は、食べたり生活の恩恵を受けたりする権利がないということ。
- 直訳イメージ
- 働かない者は食べてはならない。
- 英語での比較
- He that will not work shall not eat.
- 使い方
- 生活のために働く必要があることを指摘したり、社会に貢献せずに利益だけを得ようとする人を批判したりする際に使われます。
意味
労働と報酬の直接的な関係を強調することわざです。人間には働くという社会的義務があり、努力を拒む者は、その結果得られる対価や糧を享受すべきではないという教えです。
直訳イメージ
働かない者は食べてはならない。
英語の近い表現
He that will not work shall not eat.
使い方
生活のために働く必要があることを指摘したり、社会に貢献せずに利益だけを得ようとする人を批判したりする際に使われます。
ニュアンス
社会的責任や勤労倫理に関して、威圧的で教訓的な響きがあります。
例文
働かざる者食うべからずというが、社会への貢献なくして恩恵だけを受けようとするのは許されない。
学習メモ
重要語彙
このことわざには、打ち消しの「〜ざる」や禁止の「〜べからず」といった、上級学習者向けの古典文法の表現が使われています。
働かざる
はたらかざる / hatarakazaru
働かない(古典の打ち消し)
者
もの / mono
人 / 〜する人
食う
くう / kuu
食べる
べからず
べからず / bekarazu
〜してはならない(禁止)
使い方の特徴
使い方メモ: 働きたくても働けない人に対して使うと、単に働くことを拒否している人に向ける場合よりも、冷酷に響くことがあります。
誤解しやすい点
文字通りの医療的、あるいは食事のルールとして使うのは避けてください。これは労働と貢献に関する社会的・倫理的な主張です。
検索できる表記
関連することわざ
由来
この表現は、新約聖書の「テサロニケの信徒への第二の手紙」の一節に由来すると言われています。ロシア革命後のソビエト憲法に盛り込まれたことで歴史的にさらに注目されるようになり、労働の重要性と公正な社会構造の原則として機能しました。
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