ことわざ / 諺
惜口に風を入る
読みあたらくちにかぜをいるローマ字atarakuchi ni kaze o iru
秘密にしていたことを、うっかり口走ってしまい、すべてが漏れてしまうこと。
固く閉じていた口に風を入れる
要点
秘密にしていたことを、うっかり口走ってしまい、すべてが漏れてしまうこと。
- 直訳イメージ
- 固く閉じていた口に風を入れる
- 使い方
- 秘密が不意に露呈した場面や、わずかな失言が沈黙を台無しにするという戒めとして使われます。
意味
せっかく秘密にして黙っていたのに、一つの失言や不用意な一言がきっかけで、隠し事がすべて他人に知れ渡ってしまうことを言います。一度口を開くと、隙間から風が入るように情報がとめどなく漏れ出してしまう様子を表現しています。
直訳イメージ
固く閉じていた口に風を入れる
使い方
秘密が不意に露呈した場面や、わずかな失言が沈黙を台無しにするという戒めとして使われます。
ニュアンス
戒め
例文
秘密を守り通すつもりだったが、惜口に風を入るで、うっかり真相を話してしまった。
惜口に風を入るというから、一度口を開けばもう隠し通すことはできない。
彼は慎重だったが、惜口に風を入るように、一つの失言からすべてが露呈した。
学習メモ
重要語彙
推定レベルN2確度: 中
JLPT公式リストではない推定
「惜口(あたらくち)」という言葉は珍しく、動詞の「入る」も現代の「はいる」ではなく古風な「いる」という読み方を使っています。
惜口
あたらくち / atarakuchi
慎重に、あるいは惜しむように閉じられた口
風
かぜ / kaze
風
入る
いる / iru
入る
使い方の特徴
文語的注意
使い方メモ: 「惜口」という言葉は特に黙っていようとする努力を指すため、事前の沈黙の努力が大きい場合に使用するのが最適です。
誤解しやすい点
この慣用句では「入る」の読みを「はいる」と混同しないでください。伝統的に「いる」と読みます。
検索できる表記
惜口に風を入るあたらくちにかぜをいるatarakuchi ni kaze wo iruatarakuchinikazewoiruatarakuchi-ni-kaze-wo-iru惜口に風を入る あたらくちにかぜをいるatarakuchi ni kaze o iruatarakuchinikazeoiruatarakuchi-ni-kaze-o-iru
関連することわざ
由来
慎重に閉じていた口(惜口)をわずかでも開いたときに、その隙間から風が入り込むように情報が漏れ出す様子に由来します。
Index
テーマ・場面・タグ
01
テーマ
02
使う場面
03
タグ
出典メモ
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