ことわざ / 諺
棒に振る
今までの努力や苦労をすべて無駄にすること。
棒を振ること
要点
今までの努力や苦労をすべて無駄にすること。
- 直訳イメージ
- 棒を振ること
- 使い方
- 長年の努力や大切なキャリア、夢などを、不運な出来事や自らの過ちによって失ってしまった際に使われます。
意味
大きな努力を積み重ねてきたプロジェクトやキャリア、夢などを、不祥事や怪我、一つのミスなどによって完全に失ってしまうことを表します。それまで築き上げてきたものがすべて台無しになり、無意味になってしまう状況を指します。
直訳イメージ
棒を振ること
使い方
長年の努力や大切なキャリア、夢などを、不運な出来事や自らの過ちによって失ってしまった際に使われます。
ニュアンス
後悔や不運、あるいは不注意によって機会を台無しにしたことへの批判的なニュアンスを含みます。
例文
一瞬の不注意で、一年間の努力を棒に振ってしまった。
不祥事によって、彼は自らのキャリアを棒に振った。
怪我のせいで、オリンピック出場という夢を棒に振ることになった。
学習メモ
重要語彙
漢字や文法は比較的単純ですが、「棒を振る」という動作から「努力を無駄にする」という慣用的な意味を理解するには、特定の知識が必要です。
棒
ぼう / bou
棒、つえ
振る
ふる / furu
振る、振り回す
努力
どりょく / doryoku
努力、励むこと
台無し
だいなし / dainashi
台無し、ダメになること
使い方の特徴
使い方メモ: この表現は重大な損失に対して使われ、日常の些細な不便さには使われません。
誤解しやすい点
小さなつまずきや些細なことには使用しないでください。キャリアや長期的な目標、夢など、人生における大きなものを失う状況を指します。
検索できる表記
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由来
この表現は江戸時代に由来し、天秤棒で荷物を担いで売り歩いていた行商人の姿に基づいています。商売に失敗し、手元に天秤棒だけが残ってしまった状況、つまりすべてを失った状態を表しています。
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