ことわざ / 諺
読書百遍意自ずから通ず
難しい本でも、繰り返し読めば意味が自然にわかるようになるということ。
読書を百回繰り返せば、その意味は自然と通じるようになる。
要点
難しい本でも、繰り返し読めば意味が自然にわかるようになるということ。
- 直訳イメージ
- 読書を百回繰り返せば、その意味は自然と通じるようになる。
- 英語での比較
- Repeated reading makes the meaning clear.
- 使い方
- 難しい文献に苦労している学生や研究者を励ます際や、自らの努力で答えを見出すよう助言する際に用いられます。
意味
困難な内容であっても、忍耐強く集中して取り組むことが理解の鍵であることを強調する言葉です。多くの本を表面をなぞるように読むのではなく、一つの難解なテキストを論理や細部まで完全に把握できるまで繰り返し読むべきだと説いています。また、他人の解説に頼る前に、自らの力で理解しようと努力することの大切さも示唆しています。
直訳イメージ
読書を百回繰り返せば、その意味は自然と通じるようになる。
英語の近い表現
Repeated reading makes the meaning clear.
使い方
難しい文献に苦労している学生や研究者を励ます際や、自らの努力で答えを見出すよう助言する際に用いられます。
ニュアンス
文章語的で格式高く、励ましのニュアンスを含む。
例文
難解な古典も繰り返し読めば理解できる。読書百遍意自ずから通ずだ。
読書百遍意自ずから通ずと信じて、毎日同じ経典を音読している。
一度読んで分からなくても諦めない。読書百遍意自ずから通ずである。
学習メモ
重要語彙
このことわざは長く、現代語の「通じる」ではなく古語形式の「通ず(通ずる)」が使われています。熟語も高度な学術語彙で構成されています。
読書
どくしょ / dokusho
本を読むこと
百遍
ひゃっぺん / hyappen
百回。繰り返し。
意
い / i
意味。内容。
通ず
つうず / tsuuzu
理解される。通じる。
使い方の特徴
使い方メモ: この表現は深い学習や知的な努力を指すものであり、単純な日常業務に対しては使われません。
誤解しやすい点
「百」という数字を文字通りに受け取らないでください。これは厳密な回数ではなく、徹底的な繰り返しの概念を表しています。
検索できる表記
Index
テーマ・場面・タグ
テーマ
使う場面
タグ