ことわざ / 諺
夫婦喧嘩は犬も食わぬ
夫婦の喧嘩はすぐに仲直りするものなので、他人が口出しすべきではないということ。
夫婦喧嘩は犬も食わぬ
要点
夫婦の喧嘩はすぐに仲直りするものなので、他人が口出しすべきではないということ。
- 直訳イメージ
- 夫婦喧嘩は犬も食わぬ
- 使い方
- 夫婦間のプライベートな争いに口を出さないよう忠告する場合や、大喧嘩のようだったのにすぐに仲直りした様子を表現する際に使われる。
意味
夫婦の間の争いは一時的な感情の行き違いであり、放っておいてもすぐに解決してしまうものである。他人が仲裁に入ったり心配したりするのは無意味であるという教え。犬は何でも食べるが、その犬でさえ相手にしないほどつまらないものだという比喩が含まれている。
直訳イメージ
夫婦喧嘩は犬も食わぬ
使い方
夫婦間のプライベートな争いに口を出さないよう忠告する場合や、大喧嘩のようだったのにすぐに仲直りした様子を表現する際に使われる。
ニュアンス
気楽で少し突き放したような響きがあり、お節介な第三者への実用的な警告として用いられる。
例文
二人が言い争っているけど放っておこう。夫婦喧嘩は犬も食わぬと言うからね。
昨日大喧嘩していたのに、今日はもう仲良く買い物に行っている。まさに夫婦喧嘩は犬も食わぬだ。
夫婦喧嘩は犬も食わぬと言うけれど、今回ばかりは深刻そうだ。
学習メモ
重要語彙
「夫婦」や「喧嘩」といった語彙が使われているが、古典的な否定の語尾「ぬ」や、この句の慣用的な性質を理解するには、より高いレベルの習得が必要となる。
夫婦
ふうふ / fuufu
夫婦
喧嘩
けんか / kenka
喧嘩
犬
いぬ / inu
犬
食わぬ
くわぬ / kuwanu
食べない(古語・文語の否定形)
使い方の特徴
使い方メモ: 当事者と親しい関係にある場合、この言葉を使うと相手の感情を軽んじているように受け取られる可能性があるため、注意が必要である。
誤解しやすい点
このことわざは、家庭内暴力や虐待などの深刻な問題に対して使用すべきではない。夫婦が自ら解決できるような、些細で一時的な不和を対象としている。
検索できる表記
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由来
この表現は、何でも食べる雑食の犬でさえ、夫婦喧嘩はあまりにつまらなく魅力がないため、「食べよう」(関わったり注意を向けたりしよう)とさえしないという観察に由来している。
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