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日本文化に関する日本語ことわざ
文化に近い日本のことわざは、習慣、価値観、礼儀、状況の見方を知る入口になります。根拠のない由来話にせず、意味を理解するための言葉を探せます。
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遠交近攻
en kou kin kou遠くの国と親交を結び、近くの国を攻めるという外交・軍事上の計略。
縁なき衆生は度し難し
en naki shujo wa doshigatashi仏様でも縁のない人は救えないということで、いくら助言しても聞き入れない人を助けるのは不可能であること。
腑に落ちない
fu ni ochinai説明や納得がいかず、心がすっきりと受け入れられない状態。
父母の恩は山よりも高く海よりも深し
fubo no on wa yama yori mo takaku umi yori mo fukashi父母から受けた恩恵は計り知れないほど大きく、決して返しきれるものではないということ。
夫婦は二世
fufu wa nise夫婦の縁は現世だけでなく、来世まで続くほど深いということ。
風光明媚
fuukou meibi自然の景色が清らかで美しく、輝いている様子。
覆水盆に返らず
fukusui bon ni kaerazu一度起きたことは元に戻せないということ。
風林火山
fuu rin ka zan孫子の兵法に由来し、「風のように速く、林のように静かに、火のように攻め、山のように動かない」という戦いの方針。
頑固一徹
ganko ittetsu他人の意見に耳を貸さず、自分の決心や信念をどこまでも押し通すこと。
画龍点睛
ga ryou ten sei物事を完成させるための最後の大切な仕上げ。
芸は身に付く
gei wa mi ni tsuku身につけた技能や知識は、一生の財産として残るということ。
芸術は長く人生は短し
geijutsu wa nagaku jinsei wa mijikashi人の命は短いが、優れた芸術作品は作者の死後も長く残るということ。
月下氷人
gekka hyoujin男女の縁を取り持ち、結婚の仲立ちをする人のこと。
義を見てせざるは勇無きなり
gi o mite sezaru wa yuu naki nari正しいと知りながら行わないのは、勇気がない証拠である。
郷に入っては郷に従え
gou ni itte wa gou ni shitagae新しい場所では、その土地の習慣やしきたりに従うこと。
五臓六腑
gozo roppu全身、または心の底。
始めあるものは必ず終わりあり
hajime aru mono wa kanarazu owari ari始まったものは、例外なく必ず終わりを迎えるということ。
白眉
haku bi同類のものの中で、最も優れている人や物。
早寝早起き病知らず
hayane hayaoki yamai shirazu早く寝て早く起きる習慣をつけることは、病気にならず健康でいられる秘訣である。
白虹日を貫く
hakko hi o tsuranuku戦乱や天変地異、君主に迫る危機の兆し。
花は桜木人は武士
hana wa sakuragi hito wa bushi花の中で最も優れたものは桜であり、人の中で最も優れたものは武士である。
花より団子
hana yori dango美しさや外見よりも、実利や実質を重んじること
初物七十五日
hatsumono shichijugo nichiその季節の初物を食べると、寿命が七十五日延びるということ。
火の消えた回り灯篭
hi no kieta mawaridouroかつて活気があったものが、急に活力を失ってひっそりと寂しくなることのたとえ。
日暮れて道遠し
higurete michi tooshi残された時間が少ないのに、果たすべき目的や仕事がまだたくさんあること。
人のふり見てわがふり直せ
hito no furi mite waga furi naose他人の振る舞いを見て、自分の行いを反省し、改めるべき点は改めること。
冷や酒と親の意見は後から利く
hiyazake to oya no iken wa ato kara kiku親の教えや忠告は、冷や酒と同じで後になってからそのありがたみが身に染みてわかるということ。
抱腹絶倒
hofuku zettoお腹を抱えて、ひっくり返るほど大笑いすること。
判官贔屓
hogan biiki弱者や不遇な人に対して、同情し、味方をしたくなる心理的傾向のこと。
洞ケ峠を決め込む
horagatoge o kimekomu形勢を静観して、有利な方に味方しようとすること。
百花繚乱
hyakka ryouranいろいろな花が華やかに咲き乱れること。また、優れた才能を持った人々や成果が一時期にたくさん現れること。
医は意なり
i wa i nari医療は、医師の技術だけでなく、その心や魂、思いやりが重要であるということ。
衣鉢を伝う
ihatsu o tsutau師匠から弟子へ、芸事や学問の奥義や伝統を受け継ぐこと。
井の中の蛙大海を知らず
i no naka no kawazu taikai o shirazu自分の狭い世界しか知らないために、視野が狭かったり、世間知らずであったりする人を指します。
一期一会
ichigo ichie一生に一度の出会いを大切にすること。
一姫二太郎
ichi hime ni taro第一子に女の子、第二子に男の子を授かるのが理想的な出産順であるという考え。
一日の長
ichijitsu no cho他人よりも経験や技能がわずかに勝っていること。
一樹の陰一河の流れも他生の縁
ichiju no kage ichiga no nagare mo tasho no enちょっとした袖振り合いも、前世からの深い縁によるものであるということ。
一汁一菜
ichiju issai汁物一品とおかず一品からなる食事。質素で贅沢をしない生活の象徴。
一輪咲いても花は花
ichirin saite mo hana wa hanaたった一輪の花でも美しく、どんな小さな存在にも固有の価値と尊厳があることを意味します。
一葉落ちて天下の秋を知る
ichiyo ochite tenka no aki o shiruわずかな兆候から、大きな変化や大勢、または未来を察知すること。
威風堂々
ifuu doudou威厳に満ちて、堂々としている様子。
一刻千秋
ikkoku senshu待ち焦がれる気持ちが強く、わずかな時間でも非常に長く感じられる心理的な状態のこと。
意味深長
imi shinchou表面上の意味だけでなく、別の含みや深い内容がある言葉や行動のこと。
田舎の学問より京の昼寝
inaka no gakumon yori kyo no hirune優れた環境に身を置くことは、孤立した場所で学ぶよりも成長につながる。
亀の甲より年の功
kame no ko yori toshi no ko長年の経験から得た知恵や技術は、何物にも代えがたく尊いものであるということ。
聞くは一時の恥聞かぬは一生の恥
kiku wa ittoki no haji kikanu wa issho no haji質問することはその場では恥ずかしいかもしれないが、知らないままでいることは一生の恥になる。
清水の舞台から飛び降りる
kiyomizu no butai kara tobioriru必死の覚悟で大きな決断をすること。