ことわざ / 諺
夫婦は二世
夫婦の縁は現世だけでなく、来世まで続くほど深いということ。
夫婦の縁は二世(現世と来世)にわたる
要点
夫婦の縁は現世だけでなく、来世まで続くほど深いということ。
- 直訳イメージ
- 夫婦の縁は二世(現世と来世)にわたる
- 英語での比較
- A good marriage is heaven on earth
- 使い方
- 夫婦の絆が非常に強く、切り離せない関係であることを表す際や、争いがあっても夫婦の縁の深さを再確認する際に使われます。
意味
夫婦の結びつきが非常に深く、永遠のものであることを示唆する言葉です。仏教の「三世」の考えに基づき、夫婦の縁はこの世(現世)だけでなく、次の世(来世)まで二代にわたって続くものであると説いています。単なる一時的な契約以上の、深い精神的な絆を強調しています。
直訳イメージ
夫婦の縁は二世(現世と来世)にわたる
英語の近い表現
A good marriage is heaven on earth
使い方
夫婦の絆が非常に強く、切り離せない関係であることを表す際や、争いがあっても夫婦の縁の深さを再確認する際に使われます。
ニュアンス
内省的で真剣な響きがあり、長年連れ添った夫婦を称賛したり、自身の決意を新たにしたりする場面に適しています。
例文
どんなに喧嘩をしても、あの二人はいつも仲直りをする。夫婦は二世とはよく言ったものだ。
あの夫婦は歳をとっても仲睦まじく、まさに夫婦は二世を体現している。
離婚を考えたこともあったが、夫婦は二世というように、縁があるから一緒になったのだと思い直した。
学習メモ
重要語彙
「夫婦」という基本的な漢字を使っていますが、「二世」という概念や背景にある仏教的な哲学背景を理解する必要があります。
夫婦
ふうふ / fufu
結婚している男女のこと。
二世
にせ / nise
現世と来世の二つの世のこと。
使い方の特徴
使い方メモ: 離婚を真剣に考えている人に対して使うと、相手の苦しみを軽視しているように聞こえる可能性があるため注意が必要です。
誤解しやすい点
これを輪廻転生に関する科学的な主張として解釈しないでください。あくまで夫婦の絆の深さと永続性を表す比喩的な表現です。
検索できる表記
関連することわざ
由来
この表現は、仏教の「三世」(過去、現在、未来)という世界観に根ざしています。「夫婦は一世(いっせ)」という言葉もありますが、「二世」は夫婦の縁が現世から来世まで続くという考えを指します。これは、日本の歴史的な思想において、結婚の契りが非常に重要で、永遠のものであると考えられていたことを反映しています。
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