ことわざ / 諺
義を見てせざるは勇無きなり
読みぎをみてせざるはゆうなきなりローマ字gi o mite sezaru wa yuu naki nari
正しいと知りながら行わないのは、勇気がない証拠である。
正しいことを見て行わないのは、勇気がないのである
要点
正しいと知りながら行わないのは、勇気がない証拠である。
- 直訳イメージ
- 正しいことを見て行わないのは、勇気がないのである
- 英語での比較
- To know the right and not to do it is the worst cowardice
- 使い方
- 不正を前にして何もしないことを批判する場合や、リスクを恐れずに勇敢に行動するための自戒の言葉として使われます。
意味
道徳的に正しいことや正義を知りながら、それを実行に移さないのは、本当の勇気が欠けていることを示しています。正しい対応が求められる場面では、自らの信念に基づいて行動する勇気が必要であることを説いています。
直訳イメージ
正しいことを見て行わないのは、勇気がないのである
英語の近い表現
かなり近い✓ 確認済み
To know the right and not to do it is the worst cowardice
使い方
不正を前にして何もしないことを批判する場合や、リスクを恐れずに勇敢に行動するための自戒の言葉として使われます。
ニュアンス
格式ばった教訓的な表現。倫理や誠実さが問われる真面目な場面で用いられる。
例文
不正を見て見ぬふりをするのは、義を見てせざるは勇無きなりだと思い、内部告発を決意した。
学習メモ
重要語彙
推定レベルN1確度: 高
JLPT公式リストではない推定
打消の「せざる」や断定の「なり」といった古語の文法が使われており、漢字も硬い表現であるため。
義
ぎ / gi
正しい道。正義。
勇
ゆう / yuu
いさましいこと。勇気。
無きなり
なきなり / naki nari
無いということである(「なり」は断定の助動詞)。
使い方の特徴
文語的教訓的
使い方メモ: 非常に格調高く重みのある表現です。日常会話では大げさに聞こえる場合があります。
誤解しやすい点
単なる肉体的な恐怖や怠慢ではなく、正しいことを行わないという道徳的な欠如を指します。
検索できる表記
義を見てせざるは勇無きなりぎをみてせざるはゆうなきなりgi o mite sezaru wa yuu naki narigiomitesezaruwayuunakinarigi-o-mite-sezaru-wa-yuu-naki-nari
関連することわざ
由来
『論語』為政篇にある孔子の言葉に由来します。原文は「義を見てせざるは、勇無きなり(見義不為、無勇也)」です。正しいと知りながらそれを行わないのは、勇気がない証拠であるという教えに基づいています。
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