ことわざ / 諺
秋の雨が降れば猫の顔が三尺になる
長雨が続くと、人間も動物も気分がふさぎ、不機嫌になりやすい。
秋の雨が降れば猫の顔が三尺になる
要点
長雨が続くと、人間も動物も気分がふさぎ、不機嫌になりやすい。
- 直訳イメージ
- 秋の雨が降れば猫の顔が三尺になる
- 英語での比較
- Rain brings gloom to even the happiest creatures.
- 使い方
- 雨天によるどんよりとした雰囲気や、外出できずに不機嫌になっている人の様子を表現する際に使われます。
意味
秋の長雨で外に出られない猫が、不満げに顔を長くしている(不機嫌な顔をしている)様子を描写しています。転じて、うっとうしい天気が続くと、人の気分も沈んだり、不機嫌になったりすることの例えとして使われます。
直訳イメージ
秋の雨が降れば猫の顔が三尺になる
英語の近い表現
Rain brings gloom to even the happiest creatures.
使い方
雨天によるどんよりとした雰囲気や、外出できずに不機嫌になっている人の様子を表現する際に使われます。
ニュアンス
情景が目に浮かぶような、描写的な表現です。
例文
休日に雨が降ってしまい、秋の雨が降れば猫の顔が三尺になるとでも言うように、子どもたちは不機嫌そうだった。
秋の雨が降れば猫の顔が三尺になるで、長雨が続くと誰しも気分が晴れないものだ。
遠足が雨で中止になり、秋の雨が降れば猫の顔が三尺になるように皆うなだれていた。
学習メモ
重要語彙
文法は標準的ですが、句が長く、伝統的な単位である「三尺」や仮定形の「降れば」が含まれています。
秋
あき / aki
秋
雨
あめ / ame
雨
猫
ねこ / neko
猫
顔
かお / kao
顔
三尺
さんじゃく / sanjaku
三尺(約90cm)
使い方の特徴
誤解しやすい点
「顔が三尺になる」という表現は、不満で顔が長くなる(ふてくされる)ことを例えたものであり、文字通りに受け取ってはいけません。
検索できる表記
関連することわざ
由来
晴れた日には猫は自由に出歩きますが、雨が降ると家の中にいなければなりません。このことわざは、外に出られずに不満げに「顔を長くして(不機嫌な顔をして)」いる猫の様子を生き生きと描写しています。特に、秋の長雨が続く時期に猫が非常に不機嫌になる様子を指摘しています。
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