ことわざ / 諺
似非者の空笑い
本心や真の意図を隠すために浮かべる、不誠実で作り物めいた笑い。
似非者(偽りの者)の空笑い
要点
本心や真の意図を隠すために浮かべる、不誠実で作り物めいた笑い。
- 直訳イメージ
- 似非者(偽りの者)の空笑い
- 英語での比較
- A forced smile
- 使い方
- 愛想の良さが嘘っぽく感じられる人を描写したり、仕事や政治の場で見られる社会的な不誠実さを批判したりする際に使われる。
意味
真実味や本心を欠いたまま、うわべだけの笑顔を見せる人を指す言葉。周囲への体裁を保つためだけに笑ったり、丁寧な振る舞いを装いながらも内心では別のことを考えていたりする様子を表す。
直訳イメージ
似非者(偽りの者)の空笑い
英語の近い表現
A forced smile
Laughing on the outside, crying on the inside
使い方
愛想の良さが嘘っぽく感じられる人を描写したり、仕事や政治の場で見られる社会的な不誠実さを批判したりする際に使われる。
ニュアンス
笑いを浮かべている人物に対して、批判的あるいは疑り深いニュアンスを伴う。
例文
彼の笑顔はいつも似非者の空笑いのようで、目が全く笑っていない。
取引先には似非者の空笑いを貼り付けて愛想よく振る舞うが、裏では全く別のことを考えている。
政治家の演説後の作り笑いは似非者の空笑いそのもので、有権者には見透かされていた。
学習メモ
重要語彙
「似非」という特殊な漢字や「空笑い」という慣用的な語彙が使われていますが、文法自体は単純です。
似非者
えせもの / esemono
まがいもの、不誠実な人
空笑い
そらわらい / sorawarai
作り笑い、うわべだけの笑い
使い方の特徴
使い方メモ: これは批判的な表現であり、相手の誠実さを侮辱する意図がない限り、本人の前でその人の笑顔を表現するために使うべきではありません。
誤解しやすい点
本物の笑いと混同しないでください。これは、本当の自分を隠すために使われる偽りの、表面的な笑顔を特に指します。
検索できる表記
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由来
「似非(えせ)」という言葉は、本物のように見えるが実は偽物であること、またはうわべだけを繕う人を指します。「空笑い」は、心からの笑いではなく表面的な笑いを指します。これらが組み合わさることで、誠実さを欠く人が本心を隠すために作り笑いを浮かべる様子を表現し、批判しています。
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