ことわざ / 諺
朝三暮四
読みちょうさんぼしローマ字chou san bo shi
目先の違いにこだわり、結局は同じ結果であることに気づかないこと。
朝に三つ、暮れに四つ
要点
目先の違いにこだわり、結局は同じ結果であることに気づかないこと。
- 直訳イメージ
- 朝に三つ、暮れに四つ
- 使い方
- 表面的な体裁に惑わされる人を批判したり、姑息な手段で人を翻弄する人を表現したりする際に用いられます。文学作品では、困窮した生活を形容する場合にも使われます。
意味
中国の「荘子」や「列子」にある寓話に由来する言葉です。猿回しが猿にトチの実を与える際、朝に三つ、暮れに四つと言うと猿が怒ったため、朝に四つ、暮れに三つにすると猿が喜んだという話に基づいています。言葉巧みに人をだましたり、表面的な変化に囚われて本質を見失ったりすることを指します。また、わずかな俸給でその日暮らしをすることも意味します。
直訳イメージ
朝に三つ、暮れに四つ
使い方
表面的な体裁に惑わされる人を批判したり、姑息な手段で人を翻弄する人を表現したりする際に用いられます。文学作品では、困窮した生活を形容する場合にも使われます。
ニュアンス
愚かさや外見の欺瞞性を指摘する、批判的で戒めを含んだニュアンス。
例文
朝三暮四の資に心有る人もがなと
『太平記』における文学的な使用例で、最低限の糧を指しています。
学習メモ
重要語彙
推定レベルN1確度: 高
JLPT公式リストではない推定
中国の故事に由来する四字熟語です。個々の漢字は基本的ですが、意味は完全に慣用句的であり、古典的な寓話を理解する必要があります。
朝
あさ / asa
朝
暮
くれ / kure
夕暮れ
三
さん / san
三
四
し / shi
四
使い方の特徴
文語的批判的注意このことわざは四字熟語です。?四字熟語は、四つの漢字で一つの決まった意味を表す日本語表現です。
使い方メモ: 単なるスケジュールの変更ではなく、見かけ倒しの欺瞞を表現するために使用してください。
誤解しやすい点
柔軟性についての肯定的な表現として解釈しないでください。騙されたり、誤った詳細に注目したりすることを意味します。
検索できる表記
朝三暮四ちょうさんぼしchou san bo shichousanboshichou-san-bo-shi
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Index
テーマ・場面・タグ
01
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出典メモ
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