ことわざ / 諺
棒ほど願って針ほど叶う
読みぼうほどねがってはりほどかなうローマ字bou hodo negatte hari hodo kanau
大きな願いを抱いても、実際にはそのごく一部しか叶わないことのたとえ。
棒ほどの大きさを願っても、叶うのは針ほどの大きさであること
要点
大きな願いを抱いても、実際にはそのごく一部しか叶わないことのたとえ。
- 直訳イメージ
- 棒ほどの大きさを願っても、叶うのは針ほどの大きさであること
- 英語での比較
- Aim high but expect little.
- 使い方
- 大きな期待や夢を抱いたものの、結果として得られたものが期待を大きく下回った際に用いられます。
意味
望みが非常に大きくても、現実はそれに見合うほどの結果が得られないことを表しています。棒のように長いものを望んでも、手に入るのは針のように小さなものであるという現実的な教訓です。
直訳イメージ
棒ほどの大きさを願っても、叶うのは針ほどの大きさであること
英語の近い表現
近い✓ 確認済み
Aim high but expect little.
使い方
大きな期待や夢を抱いたものの、結果として得られたものが期待を大きく下回った際に用いられます。
ニュアンス
内省的で、現実を突きつける響きがある。
例文
大きな夢を持って挑戦したが、棒ほど願って針ほど叶う、思った通りには行かないものだ。
学習メモ
重要語彙
推定レベルN2確度: 中
JLPT公式リストではない推定
「願う」や「叶う」といった標準的な動詞を使っていますが、「ほど」を用いて規模の差を比喩的に表現する手法は、高度な慣用表現です。
棒
ぼう / bou
細長い木や竹、金属などの材。
願う
ねがう / negau
物事の実現を望む。
針
はり / hari
裁縫や医療などで使う、先がとがった細い道具。
叶う
かなう / kanau
望み通りになる。
使い方の特徴
中立戒め教訓的
使い方メモ: 他人の夢をくじくために使うのではなく、主に実際の結果を振り返る際に使います。
誤解しやすい点
小さな願いだけを持つべきだという提案ではありません。理想の出発点ではなく、最終的な結果について述べています。
検索できる表記
棒ほど願って針ほど叶うぼうほどねがってはりほどかなうbou hodo negatte hari hodo kanaubouhodonegatteharihodokanaubou-hodo-negatte-hari-hodo-kanau
関連することわざ
由来
このことわざは、大きな期待と実際に得られる結果との間のギャップを簡潔に表現しています。人間の欲望は計り知れないものですが、現実は必ずしもその欲望と一致しないという現実的な教訓が含まれています。
Index
テーマ・場面・タグ
01
テーマ
02
使う場面
03
タグ