ことわざ / 諺
過ちては改むるに憚ること勿れ
読みあやまちてはあらたむるにはばかることなかれローマ字ayamachite wa aratamuru ni habakaru koto nakare
過ちに気づいたら、面子や評判を気にせず、すぐに改めるべきである。
過ちを犯したなら、自分を正すことにためらってはならない
要点
過ちに気づいたら、面子や評判を気にせず、すぐに改めるべきである。
- 直訳イメージ
- 過ちを犯したなら、自分を正すことにためらってはならない
- 使い方
- 過ちを認めるよう促す際や、間違いに気づいてすぐに軌道修正した人の誠実さを褒める際に用いられる。
意味
本当の過ちは最初の失敗ではなく、面目や体裁を気にしてそれを改めないことにあると説く教え。間違いが明らかになったら、周囲の目を気にして躊躇するのではなく、すぐに非を認めて行動を正す誠実さを持つべきであるという知恵。
直訳イメージ
過ちを犯したなら、自分を正すことにためらってはならない
使い方
過ちを認めるよう促す際や、間違いに気づいてすぐに軌道修正した人の誠実さを褒める際に用いられる。
ニュアンス
教訓的で道徳的。古人の知恵を感じさせる。
例文
間違いに気づいたならすぐに謝罪し、方針を変えた。過ちては改むるに憚ること勿れの精神だ。
学習メモ
重要語彙
推定レベルN1確度: 高
JLPT公式リストではない推定
「改むる」という連体形や「勿れ」という禁止の表現など、古典文法が用いられており、漢字も格式高い。
過ち
あやまち / ayamachi
まちがい、あやまち
改むる
あらたむる / aratamuru
正す、改める(文語)
憚る
はばかる / habakaru
ためらう、遠慮する
勿れ
なかれ / nakare
〜してはいけない、〜するな(禁止の命令)
使い方の特徴
文語的励まし
使い方メモ: 古風で格式高い表現であるため、非常にカジュアルな日常会話では堅苦しく聞こえる場合がある。
誤解しやすい点
単に「誰にでも失敗はある」という意味で使うのではなく、間違いを「すぐに改める」という行動に重点があることに注意。
検索できる表記
過ちては改むるに憚ること勿れあやまちてはあらたむるにはばかることなかれayamachite wa aratamuru ni habakaru koto nakareayamachitewaaratamurunihabakarukotonakareayamachite-wa-aratamuru-ni-habakaru-koto-nakare過ちては改むるに憚ること勿れ あやまちてはあらたむるにはばかることなかれ
関連することわざ
由来
この表現は孔子の『論語』にある一節「過ちて改めざる、これを過ちという」に基づいている。
Index
テーマ・場面・タグ
01
テーマ
02
使う場面
03
タグ
出典メモ
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