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人生と一般的な知恵に関する日本語ことわざ
人生に関する日本のことわざは、選択や変化、日々の小さな結果を読み解く助けになります。大げさな標語ではなく、暮らしに近い知恵を探すときに向いています。
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麻に連るる蓬
asa ni tsururu yomogi良い環境や優れた仲間に囲まれることで、感化されて自然と人格が向上することの例え。
朝虹はその日の洪水
asa niji wa sono hi no kozui朝に虹が出ると、その日のうちに大雨が降るという天気の言い伝え。
麻の中の蓬
asa no naka no yomogi人の性質や成長は、置かれた環境や交際する友人の善悪によって左右される。
朝雨は女の腕まくり
asaame wa onna no udemakuri朝の雨はすぐに止むものであり、女性が腕まくりをして張り切る様子も長続きしないことに例えられる。
朝駆けの駄賃
asagake no dachin朝早く行動したり、人より先に手を打ったりすることで、余分な利益や恩恵が得られること。
浅き川も深く渡れ
asaki kawa mo fukaku watareたやすいと思えることでも、用心して慎重に事にあたることの例え。
朝飯前
asameshi mae朝食前のわずかな時間でできてしまうほど、非常に簡単なこと。
朝鳶が鳴けば隣七軒出でがならぬ
asa tobi ga nakeba tonari shichiken ide ga naranu朝に鳶が鳴くのは雨が降る前兆であり、外出を控えるべきだという古くからの言い伝えです。
朝焼けは雨、夕焼けは晴れ
asayake wa ame yuyake wa hare天気を予測するためのことわざ。朝の焼け空は雨の前兆であり、夕方の焼け空は晴れの前兆であることを意味する。
足元から鳥が立つ
ashimoto kara tori ga tatsu身近なところで予期せぬ出来事が急に起こること、または急に思い立って行動を起こすこと。
足元をすくわれる
ashimoto o sukuwareru油断している隙を突かれ、出し抜かれたり失敗させられたりすること。
葦をふくむ雁
ashi o fukumu kari万一の危険に備えて、あらかじめ準備を整えておくこと。
足が棒になる
ashi ga bo ni naru長時間歩いたり立ち続けたりしたために、足が疲れて棒のように硬くなること。
明日は明日の風が吹く
ashita wa ashita no kaze ga fuku先のことを今日から心配しても始まらない。明日は明日でなんとかなるものだということ。
明日は我が身
ashita wa wagami他人の不幸が、明日には自分の身に降りかかるかもしれないということ。
朝に紅顔ありて夕べに白骨となる
ashita ni kougan arite yuube ni hakkotsu to naru人の命ははかなく、朝には元気だった人が夕方には亡くなってしまうこともあるということ。
朝に道を聞かば夕べに死すとも可なり
ashita ni michi o kikaba yuube ni shisuto mo kanari人の生きるべき真理(道)を悟ることができれば、その日の晩に死んでも悔いはないということ。
明日ありと思う心の仇桜
asu ari to omou kokoro no adazakura物事を先延ばしにせず、今この瞬間を大切にすべきであるという戒め。
頭でっかち尻すぼみ
atama dekkachi shiri subomi物事の最初は勢いが盛んだが、終わりが振るわないこと。また、理屈ばかりで実行力が伴わないこと。
頭の上の蝿も追えぬ
atama no ue no hae mo oenu自分のことがおろそかになっているのに、他人のことに口を出す人をあざけっていう言葉。
頭隠して尻隠さず
atama kakushite shiri kakusazu悪事や欠点の一部を隠して、すべてを隠したつもりになっていること。
惜口に風を入る
atarakuchi ni kaze o iru秘密にしていたことを、うっかり口走ってしまい、すべてが漏れてしまうこと。
新しい酒は新しい皮袋に盛れ
atarashii sake wa atarashii kawabukuro ni more新しい思想や内容は、それにふさわしい新しい形式で表現すべきであるということ。
当たらずと雖も遠からず
atarazu to iedomo tookarazu完全に正解ではないが、正解に極めて近く、核心を突いていること。
当たるも八卦当たらぬも八卦
ataru mo hakke ataranu mo hakke占いの結果は当たることもあれば、当たらないこともあるということ。
当たって砕けろ
atatte kudakero結果を恐れずに、思い切って全力を尽くすこと。
後は野となれ山となれ
ato wa no to nare yama to nare自分のしたことの後はどうなろうと、少しもかまわないという無責任な態度のこと。
後の雁が先になる
ato no kari ga saki ni naru後から来た者が、先にいた者を追い越して上位に立つことのたとえ。
後の祭り
ato no matsuri時機を逃してしまい、役に立たなくなってしまったことのたとえ。
羹に懲りて膾を吹く
atsumono ni korite namasu o fuku一度の失敗にこりて、必要以上に用心深くなること。
熱いが御馳走
atsui ga gochiso料理は熱いうちに食べるのが一番の贅沢であり、最も美味しい状態であることを意味します。
暑さ寒さも彼岸まで
atsusa samusa mo higan made夏の暑さや冬の寒さは、春秋の彼岸の頃には和らぐということ。
暑さ忘れりゃ蔭忘る
atsusa wasurerya kage wasuru苦難が去ると、その時に受けた恩義や助けを忘れてしまうことのたとえ。
会うは別れの始め
au wa wakare no hajime出会った瞬間から、いつか訪れる別れが始まっているということ。
合わせ物は離れ物
awasemono wa hanaremono合わせたものは、いつかは必ず離れるものであるということ。
過ちては改むるに憚ること勿れ
ayamachite wa aratamuru ni habakaru koto nakare過ちに気づいたら、面子や評判を気にせず、すぐに改めるべきである。
過つは人の常
ayamatsu wa hito no tsune人間にとって間違いを犯すことは根本的なことである。
馬鹿な子ほど可愛い
baka na ko hodo kawaii出来の悪い子や手のかかる子ほど、親にとってはかえって可愛いものであるということ。
馬鹿と鋏は使いよう
baka to hasami wa tsukaiyou能力が低そうに見える人でも、使い道や管理の仕方次第で役に立つということ。
万事休す
banji kyuusu万策が尽きて、もはや手の施しようがない状態。
馬鹿に付ける薬は無い
baka ni tsukeru kusuri wa nai愚かさを治す方法はない。
馬鹿の一つ覚え
baka no hitotsu oboe唯一知っていることを、どんな場面でも融通を利かせずに繰り返すこと。
馬鹿を笑うも貧乏を笑うな
baka o warau mo binbo o warauna愚かな者を笑うことはあっても、貧しい人を笑ってはいけないという戒め。
化けの皮が剥がれる
bake no kawa ga hagareru隠していた本性や正体が現れること。
伐性の斧
bassei no ono人の天性や才能を損なう欲望や悪徳のたとえ。
弁慶の泣き所
benkei no nakidokoroどんなに強い人でも持っている、唯一の弱点や急所のこと。
貧乏人の子沢山
binbonin no kodakusan貧乏な家には子供が多いということ。
貧乏暇なし
binbou hima nashi貧乏な人は生活のために絶えず働かなければならず、暇がないということ。