ことわざ / 諺
後悔先に立たず
物事が済んでしまってから悔やんでも、取り返しがつかないので無駄であるということ。
後悔が先に立つことはない。
要点
物事が済んでしまってから悔やんでも、取り返しがつかないので無駄であるということ。
- 直訳イメージ
- 後悔が先に立つことはない。
- 英語での比較
- It is too late to lock the stable when the horse has been stolen
- 使い方
- 行動する前によく考えるように注意を促すときや、取り返しのつかない失敗をしてしまった状況を振り返るときに用いる。
意味
一度行ってしまったことや起きてしまった出来事は、後でどんなに悔やんでも結果を変えることはできないということを強調する。後悔は常に事後であり、過去を消し去ることは不可能であることを思い出させる。そのため、将来悔いを残さないよう、行動する前によく考えるべきだという戒め。
直訳イメージ
後悔が先に立つことはない。
英語の近い表現
It is too late to lock the stable when the horse has been stolen
A good thing is known when it is lost
使い方
行動する前によく考えるように注意を促すときや、取り返しのつかない失敗をしてしまった状況を振り返るときに用いる。
ニュアンス
戒めや教訓的な響きがあり、将来の過ちを防ぐための実践的なアドバイスとして使われる。
例文
あの時もっと勉強しておけばよかったと思っても、後悔先に立たずだ。
後悔先に立たずというから、迷ったらやってみることにしている。
健康を損ねてから食生活を悔やんでも後悔先に立たずである。
学習メモ
重要語彙
N3の名詞「後悔」と、打ち消しの助動詞「ず」を使用。文法構造は単純だが、「後悔が先に立つことはない」という慣用的な論理を理解する必要がある。
後悔
こうかい / koukai
自分のしたことを後で悔やむこと
先
さき / saki
前の方、物事の起こる前
立たず
たたず / tatazu
成り立つ、成立するの打ち消し(「後悔が先に立つことはない」)
使い方の特徴
誤解しやすい点
単なる同情の言葉として使わないこと。取り返しのつかない事態が起きた後の後悔が無意味であることを指摘する際に使われる。
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