ことわざ / 諺
亀の甲より年の功
読みかめのこうよりとしのこうローマ字kame no ko yori toshi no ko
長年の経験から得た知恵や技術は、何物にも代えがたく尊いものであるということ。
亀の甲羅よりも、長年の経験による功績。
要点
長年の経験から得た知恵や技術は、何物にも代えがたく尊いものであるということ。
- 直訳イメージ
- 亀の甲羅よりも、長年の経験による功績。
- 英語での比較
- The older, the wiser.
- 使い方
- 高齢者やその道のベテランによる的確な判断や技術を称える際に用いられる。経験者の勘や助言が、理論的なデータや若さの勢いよりも優れていることが証明された場面などで使われる。
意味
長年の経験や、年を重ねることで備わる知恵は非常に貴重であり、尊重すべきであるということ。亀の「甲(こう)」と、非常に長い時間を意味する「劫(こう)」をかけた言葉遊びになっている。長く生き、働いてきたことで得られる実地的な洞察力には、何物も代えられないということを強調している。
直訳イメージ
亀の甲羅よりも、長年の経験による功績。
英語の近い表現
近い✓ 確認済み
The older, the wiser.
近い✓ 確認済み
Years bring wisdom.
近い✓ 確認済み
Sense comes with age.
使い方
高齢者やその道のベテランによる的確な判断や技術を称える際に用いられる。経験者の勘や助言が、理論的なデータや若さの勢いよりも優れていることが証明された場面などで使われる。
ニュアンス
知恵と経験に対する敬意と感謝の念が込められている。
例文
ベテラン社員の助言が的確だった。亀の甲より年の功だ。
祖母の知恵は侮れない。亀の甲より年の功というものだ。
経験豊富な職人の勘は、データ以上に正確だ。亀の甲より年の功である。
学習メモ
重要語彙
推定レベルN2確度: 中
JLPT公式リストではない推定
語彙自体は基本的な名詞だが、「こう」の掛詞や、亀の甲羅と長年の功績を比較する慣用的な表現を理解するには中級程度の知識が必要である。
亀
かめ / kame
カメ
甲
こう / ko
こうら
年の功
としのこう / toshi no ko
長年の経験による功徳
使い方の特徴
中立戒め安心させる
誤解しやすい点
経験を称える言葉ではあるが、単に「若くない」という理由だけで新しい考えや現代的な手法を軽視するような文脈で使うのは避けるべきである。
検索できる表記
亀の甲より年の功かめのこうよりとしのこうkame no ko yori toshi no kokamenokoyoritoshinokokame-no-ko-yori-toshi-no-ko
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