ことわざ / 諺
鷸蚌の争い
読みいつぼうのあらそいローマ字itsubo no arasoi
二者が無益な争いをしている間に、第三者が利益を横取りしてしまうこと。
シギとハマグリの争い
要点
二者が無益な争いをしている間に、第三者が利益を横取りしてしまうこと。
- 直訳イメージ
- シギとハマグリの争い
- 使い方
- 当事者間の争いが日和見的な第三者を利するだけであることを人や集団に警告し、代わりに協力するよう促す際に用いる。
意味
このことわざは、本来は小国同士の争いを指しており、無益な争いに巻き込まれることを戒めている。双方が果てしなく争い続ければ、共に疲弊し、隙を突いた第三者に付け込まれて共倒れになってしまう。
直訳イメージ
シギとハマグリの争い
使い方
当事者間の争いが日和見的な第三者を利するだけであることを人や集団に警告し、代わりに協力するよう促す際に用いる。
ニュアンス
戒め、批判的。
例文
二つの大企業が争う間に新興勢力が台頭した。鷸蚌の争いだ。
兄弟が遺産を巡って争っている隙に、第三者に利益を持っていかれた。鷸蚌の争いとはこのことだ。
鷸蚌の争いを避け、共通の敵に対して協力すべきだ。
学習メモ
重要語彙
推定レベルN1確度: 中
JLPT公式リストではない推定
古典的なこのことわざ以外ではほとんど目にすることのない、非常に難解な漢字である「鷸(シギ)」と「蚌(ハマグリ)」を含んでいる。
鷸蚌
いつぼう / itsubo
シギとハマグリ
争い
あらそい / arasoi
争い
使い方の特徴
改まった注意批判的
使い方メモ: 互いに破滅を招くような争いを表現するために、政治、企業、歴史の文脈で用いられることがある。
誤解しやすい点
健全な議論や競争を表現するためには使用しない。これは、共倒れを招くような無益な争いを厳密に指すものである。
検索できる表記
鷸蚌の争いいつぼうのあらそいitsubo no arasoiitsubo-no-arasoiitsubonoarasoi
関連することわざ
Index
テーマ・場面・タグ
01
テーマ
02
使う場面
03
タグ