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ことわざ / 諺

鷸蚌の争い

読みいつぼうのあらそいローマ字itsubo no arasoi

二者が無益な争いをしている間に、第三者が利益を横取りしてしまうこと。

シギとハマグリの争い

要点

二者が無益な争いをしている間に、第三者が利益を横取りしてしまうこと。

直訳イメージ
シギとハマグリの争い
使い方
当事者間の争いが日和見的な第三者を利するだけであることを人や集団に警告し、代わりに協力するよう促す際に用いる。

意味

このことわざは、本来は小国同士の争いを指しており、無益な争いに巻き込まれることを戒めている。双方が果てしなく争い続ければ、共に疲弊し、隙を突いた第三者に付け込まれて共倒れになってしまう。

直訳イメージ

シギとハマグリの争い

使い方

当事者間の争いが日和見的な第三者を利するだけであることを人や集団に警告し、代わりに協力するよう促す際に用いる。

ニュアンス

戒め、批判的。

例文

01

二つの大企業が争う間に新興勢力が台頭した。鷸蚌の争いだ。

02

兄弟が遺産を巡って争っている隙に、第三者に利益を持っていかれた。鷸蚌の争いとはこのことだ。

03

鷸蚌の争いを避け、共通の敵に対して協力すべきだ。

学習メモ

重要語彙

推定レベルN1確度: 中
JLPT公式リストではない推定

古典的なこのことわざ以外ではほとんど目にすることのない、非常に難解な漢字である「鷸(シギ)」と「蚌(ハマグリ)」を含んでいる。

鷸蚌

いつぼう / itsubo

シギとハマグリ

争い

あらそい / arasoi

争い

使い方の特徴

改まった注意批判的

使い方メモ: 互いに破滅を招くような争いを表現するために、政治、企業、歴史の文脈で用いられることがある。

誤解しやすい点

健全な議論や競争を表現するためには使用しない。これは、共倒れを招くような無益な争いを厳密に指すものである。

検索できる表記

鷸蚌の争いいつぼうのあらそいitsubo no arasoiitsubo-no-arasoiitsubonoarasoi

このことわざの漢字

関連することわざ

類似犬兎の争い
📝語源

このことわざは、中国の古典『戦国策』の「燕策」の巻に由来する。シギと淡水産のハマグリが互いに争っていたため、通りかかった漁師が両方とも捕らえてしまったという状況を描写している。

📝出典の詳細

『戦国策』は全33巻からなる中国の歴史的編纂物である。前漢の劉向によって編纂され、戦国時代の遊説家たちによる策謀を集めたものである。現在残っているテキストは、宋代の曾鞏による復元に基づいている。

Index

テーマ・場面・タグ

01

テーマ

対立と調和戦略と行動原因と結果
02

使う場面

人に注意する結果を説明する自制をすすめる
03

タグ

🎯戦略と戦術👥社会的力学⚠️警告と注意

出典メモ

この項目のデータはどこから来たのか。参照リンクは下に掲載しています。この欄の読み方はデータソースをご覧ください。

公開日
2019-09-24
更新日
2026-05-08
出典 1: tomomi965.comデータソースについて修正を連絡する

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