ことわざ / 諺
犬骨折って鷹にとられる
苦労して準備した成果を、他人に横取りされてしまうこと。
犬が骨を折って獲物を追い立てるが、鷹がその獲物をとっていく。
要点
苦労して準備した成果を、他人に横取りされてしまうこと。
- 直訳イメージ
- 犬が骨を折って獲物を追い立てるが、鷹がその獲物をとっていく。
- 英語での比較
- The dog labored, but the hawk got the prize.
- 使い方
- 長年の努力や成果を、上司や第三者に横取りされたような不条理な場面で使われます。
意味
自分が多大な努力や苦労をして準備したにもかかわらず、その成果を他人にさらわれてしまう悔しさを表す言葉です。一方が骨を折って獲物を追い詰め、もう一方が最後においしいところだけを持っていくような状況を指します。
直訳イメージ
犬が骨を折って獲物を追い立てるが、鷹がその獲物をとっていく。
英語の近い表現
The dog labored, but the hawk got the prize.
使い方
長年の努力や成果を、上司や第三者に横取りされたような不条理な場面で使われます。
ニュアンス
報われない労働や不公平さに対する、憤りや批判的なニュアンスを含みます。
例文
長年研究してきた成果を、あとから来た上司に横取りされた。犬骨折って鷹にとられるとはこのことだ。
学習メモ
重要語彙
「骨を折る」のて形「折って」と、受身形の「とられる」に加え、鷹狩りに関する語彙が使われています。
犬
いぬ / inu
いぬ
骨折って
ほねおって / honeotte
苦労すること、骨を折ること
鷹
たか / taka
たか
取られる
とられる / torareru
奪われること
使い方の特徴
使い方メモ: 不満を強く表す言葉です。手柄を横取りされた不当性を強調する場合に使用します。
誤解しやすい点
単に「疲れた」という意味では使いません。自分の労働の成果を他人に奪われるという状況が必要です。
検索できる表記
関連することわざ
由来
鷹狩りに由来することわざです。鷹狩りでは、猟犬が獲物を追い立てて鷹の前に出しますが、実際に獲物を捕らえるのは鷹です。この様子から、犬の苦労が報われず、手柄を鷹に横取りされる理不尽さを例えています。
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出典メモ
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