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ことわざ / 諺

顰に効う

読みひそみにならうローマ字hisomi ni narau

善悪を考えずにむやみに人の真似をすること。また、謙遜して人のやり方に従うこと。

顰(ひそみ)を真似ること。

要点

善悪を考えずにむやみに人の真似をすること。また、謙遜して人のやり方に従うこと。

直訳イメージ
顰(ひそみ)を真似ること。
使い方
無批判な模倣を批判する場合に使われるほか、他人の例に倣うことを謙遜して表現する場合にも使われます。

意味

物事の良し悪しや理由を深く考えずに、他人の言動をそのまま真似すること。または、先人のやり方に従うことを謙遜して表現する言葉です。中国の伝説的な美女、西施(せいし)が胸の痛みで顔をしかめたのを、周囲の女性が美しいと思って真似をしたという故事に由来します。

直訳イメージ

顰(ひそみ)を真似ること。

使い方

無批判な模倣を批判する場合に使われるほか、他人の例に倣うことを謙遜して表現する場合にも使われます。

ニュアンス

他人の無分別な真似に対しては批判的ですが、自分の行動に対しては謙遜のニュアンスを含みます。

例文

01

成功者のやり方をそのまま真似するのは顰に効うようなもので、うまくいくとは限らない。

02

他社の戦略を安易に模倣するのは顰に効うに等しい。

03

顰に効うのではなく、自分なりの方法を見つけることが大切だ。

学習メモ

重要語彙

推定レベルadvanced確度: 高
JLPT公式リストではない推定

非常に珍しい漢字(顰、効う)を含み、中国の古典的な故事に由来するため、難易度は高いです。

ひそみ / hisomi

しかめること、眉をひそめること

効う

ならう / narau

手本として真似る

人真似

ひとまね / hitomane

他人の言動をそのまま真似すること

使い方の特徴

文語的批判的戒め

使い方メモ: 他人の独創性の欠如を指摘する際に使うと、非常に批判的に聞こえる可能性があるため注意が必要です。

誤解しやすい点

ここでの「真似る」とは、論理を理解することなく、外見や表面的な行動を浅はかに模倣することを指します。

検索できる表記

顰に効うひそみにならうhisomi ni narauhisomininarauhisomi-ni-narau

このことわざの漢字

関連することわざ

類似西施の顰に効う
類似東施効顰
📝由来

このことわざは、中国の古典『荘子』天運編に由来します。越の国の伝説的な美女である西施が、病気による胸の痛みで顔をしかめていたところ、村の他の女性たちがその表情こそが美しさの秘訣であると信じ、自分たちも同様に美しくなろうとしてその顔つきを真似たという故事に基づいています。

👤西施(せいし)について

西施(せいし)は、春秋時代(紀元前5世紀頃)の越の国の美女です。越王勾践が呉に敗れた後、呉王夫差に献上されました。夫差が彼女の美しさに溺れて国政を疎かにしたため、最終的に越が呉を滅ぼすことができたと言われています。

Index

テーマ・場面・タグ

01

テーマ

学びと知恵戦略と行動
02

使う場面

人生の助言をする謙虚さを教える
03

タグ

⚔️人生と一般的な知恵🎯戦略と戦術👥社会的力学

出典メモ

この項目のデータはどこから来たのか。参照リンクは下に掲載しています。この欄の読み方はデータソースをご覧ください。

公開日
2019-09-30
更新日
2026-05-08
出典 1: tomomi965.comデータソースについて修正を連絡する

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