ことわざ / 諺
焼け石に水
読みやけいしにみずローマ字yakeishi ni mizu
大きな問題に対して、わずかな助けや努力が全く効力を持たないこと。
焼けた石に水
要点
大きな問題に対して、わずかな助けや努力が全く効力を持たないこと。
- 直訳イメージ
- 焼けた石に水
- 使い方
- 援助や努力を行っても、問題の規模が大きすぎて効果がほとんど現れない状況を説明する際に使われます。
意味
熱く焼けた石にわずかばかりの水をかけても、すぐに蒸発してしまい、石を冷やすことはできないという様子から生まれた言葉です。大きな困難や課題に対し、不十分な対策や少額の支援では何の役にも立たないことを例えています。
直訳イメージ
焼けた石に水
使い方
援助や努力を行っても、問題の規模が大きすぎて効果がほとんど現れない状況を説明する際に使われます。
ニュアンス
無力感や現実的な視点、あるいは不十分な対策に対する批判的なニュアンスが含まれます。
例文
この程度の節約では焼け石に水で、赤字は到底解消できない。
焼け石に水かもしれないが、やらないよりはましだ。
少額の寄付では焼け石に水だと分かっていても、何もしないよりは良い。
学習メモ
重要語彙
推定レベルN3確度: 高
JLPT公式リストではない推定
漢字や語彙自体は比較的易しいですが、比喩的な意味を理解することが重要です。
焼け石
やけいし / yakeishi
焼けた石
水
みず / mizu
水
使い方の特徴
中立批判的戒め
使い方メモ: 他人の誠実な努力に対して使うと、軽視している、あるいは悲観的であるように聞こえる場合があります。
誤解しやすい点
単に「水が少ない」という意味ではなく、問題の規模や深刻さに対して、その対策が全く役に立たないことを強調します。
検索できる表記
焼け石に水やけいしにみずyakeishi ni mizuyakeishi-ni-mizuyakeishinimizu
関連することわざ
語源
この表現は、火で焼けた石に少量の水をかけると、すぐに蒸発してしまうという物理的な観察に由来しています。水が石の温度を下げることなく一瞬で消えてしまうことから、何の成果も得られない努力や援助の比喩となりました。
Index
テーマ・場面・タグ
01
テーマ
02
使う場面
03
タグ
出典メモ
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