ことわざ / 諺
蓼食う虫も好き好き
人の好みは多様であり、理解しがたい好みを持つ人もいるということ。
苦い蓼(たで)を好んで食う虫もいること。
要点
人の好みは多様であり、理解しがたい好みを持つ人もいるということ。
- 直訳イメージ
- 苦い蓼(たで)を好んで食う虫もいること。
- 使い方
- 他人の一風変わった趣味や恋愛対象、ライフスタイルの選択などに対して使われる。
意味
苦い蓼の葉を好んで食べる虫がいるように、人の好みも多様であることを指す。ある人にとって理解しがたいものであっても、別の人にとっては好ましいものである場合があり、それは個人の趣向の問題であって、普遍的な基準で測れるものではない。
直訳イメージ
苦い蓼(たで)を好んで食う虫もいること。
使い方
他人の一風変わった趣味や恋愛対象、ライフスタイルの選択などに対して使われる。
ニュアンス
人の好みの多様性に対する驚きや、客観的な観察のニュアンスが含まれる。
例文
蓼食う虫も好き好きで、彼女のどこが良いのか周りには理解できないらしい。
蓼食う虫も好き好きと言うから、人の趣味にとやかく言うものではない。
蓼食う虫も好き好きで、あんな辺鄙な場所に住みたがる人もいるものだ。
学習メモ
重要語彙
「蓼」という特定の植物の語彙や、「食う」という日常的で少しぞんざいな動詞が使われている。「好き好き」という畳語の使い方も慣用的である。
蓼
たで / tade
タデ科の植物(独特の辛味がある)
食う
くう / kuu
食べる(ぞんざいな言い方)
虫
むし / mushi
昆虫、むし
好き好き
すきずき / sukizuki
人それぞれの好み、趣向
使い方の特徴
使い方メモ: 客観的な観察として使われるが、本人の強い信念やこだわりに対して使うと、やや突き放したような冷淡な印象を与えることがある。
誤解しやすい点
「蓼」を単なる一般的な植物として捉えないこと。その独特の苦味(あるいは辛味)を好む虫がいるという点が、この比喩の本質である。
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