KOTOWAZA.JEPANG.ORG

ことわざ / 諺

ひょうたんから駒

読みひょうたんからこまローマ字hyotan kara koma

意外なところから意外なことが起こること。冗談が現実になること。

瓢箪から駒(馬)が出ること

要点

意外なところから意外なことが起こること。冗談が現実になること。

直訳イメージ
瓢箪から駒(馬)が出ること
英語での比較
Truth is stranger than fiction
使い方
軽い冗談や何気ない言葉が、現実の結果に結びついたときや、予想もしなかった幸運が舞い込んだときに使われます。

意味

「瓢箪(ひょうたん)という小さな穴から、馬のような大きなものが出てくる」というあり得ないことが起こる様子から、思いもよらない結果が生じたり、冗談半分で言ったことが本当になったりすることを表します。

直訳イメージ

瓢箪から駒(馬)が出ること

英語の近い表現

01
近い✓ 確認済み

Truth is stranger than fiction

02
近い✓ 確認済み

Many a true word is spoken in jest

使い方

軽い冗談や何気ない言葉が、現実の結果に結びついたときや、予想もしなかった幸運が舞い込んだときに使われます。

ニュアンス

通常はポジティブで明るい驚きを含んだニュアンスで使われます。

例文

01

冗談のつもりで提案したアイデアが採用された。ひょうたんから駒だ。

02

何気ない一言がきっかけで大発見につながった。まさにひょうたんから駒である。

03

ひょうたんから駒で、遊びで作った料理が人気メニューになった。

学習メモ

重要語彙

推定レベルN2確度: 中
JLPT公式リストではない推定

「瓢箪」や「駒」といった語彙は初級者には馴染みが薄く、意味も慣用的なためです。

瓢箪

ひょうたん / hyōtan

ひょうたん

こま / koma

使い方の特徴

中立安心させる

誤解しやすい点

現代では「駒」は独楽(こま)や将棋の駒を指すことが多いですが、このことわざでは「馬」を指します。

検索できる表記

ひょうたんから駒瓢箪から駒ひょうたんからこまhyotan kara komahyotankarakomahyotan-kara-koma

このことわざの漢字

関連することわざ

項目あり棚からぼた餅tana kara bota mochi思いがけない幸運が舞い込むこと。
類似灰吹きから蛇が出る灰吹きから蛇が出るように、意外なところから意外なことが起こること。
類似嘘から出た実冗談で言ったことが、偶然にも本当のことになってしまうこと。

語源

小さな瓢箪の口から馬(駒)が出るという、あり得ないことから転じています。元となった話では、馬ではなく白い驢馬(ろば)でした。

📝出典

中国の明代の小説『東遊記(呉元秦 著)』が出典とされています。仙人の張果が驢馬に乗る場面に由来します。

👤関連人物

張果(ちょうか)は、中国の唐代の仙人で、八仙の一人です。一日に数万里を走る白驢に乗っており、休むときは驢馬を紙のように畳んで瓢箪にしまい、乗るときは口から水を吹きかけて元の姿に戻したと言われています。

補足

「駒」は馬のことを指しますが、中国の原典では「白驢(白い驢馬)」と記されています。

Index

テーマ・場面・タグ

01

テーマ

運と巡り合わせ真実と見かけ
02

使う場面

予想外の出来事を説明する運について話す
03

タグ

🐾動物と自然⚔️人生と一般的な知恵

出典メモ

この項目のデータはどこから来たのか。参照リンクは下に掲載しています。この欄の読み方はデータソースをご覧ください。

公開日
2019-10-01
更新日
2026-05-08
出典 1: tomomi965.com出典 2: tomomi965.com出典 3: tomomi965.comデータソースについて修正を連絡する

共有

XFacebookWhatsAppTelegramLine