ことわざ / 諺
贔屓の引き倒し
特定の人をひいきしすぎることが、かえってその人のためにならず、不利益や悪評を招くこと。
贔屓をすることで、かえってその人を引き倒してしまうこと。
要点
特定の人をひいきしすぎることが、かえってその人のためにならず、不利益や悪評を招くこと。
- 直訳イメージ
- 贔屓をすることで、かえってその人を引き倒してしまうこと。
- 英語での比較
- Too much of a good thing is worse than none at all.
- 使い方
- 誰かに対する過度な肩入れや支持が、結果として本人の迷惑になっていることを警告する際に使われます。
意味
ある人を過度に引き立てたり、褒めすぎたりすることが、逆効果になることを意味します。助けようとする熱意が強すぎて、かえって周囲の反感を買ったり、本人の立場を悪くしたりすることへの戒めです。
直訳イメージ
贔屓をすることで、かえってその人を引き倒してしまうこと。
英語の近い表現
Too much of a good thing is worse than none at all.
使い方
誰かに対する過度な肩入れや支持が、結果として本人の迷惑になっていることを警告する際に使われます。
ニュアンス
忠告を含み、贔屓をしている側に対して少し批判的な響きがあります。
例文
あまり息子を褒めすぎると、贔屓の引き倒しになりかねないよ。
子供を褒めすぎることのリスクについて警告しています。
学習メモ
重要語彙
「贔屓」の漢字が難解であり、成熟した社会的な文脈で使われる比喩的な慣用句であるためです。
贔屓
ひいき / hiiki
ひいきすること、引き立てること
引き倒し
ひきたおし / hikitaoshi
引いて倒すこと、台無しにすること
使い方の特徴
使い方メモ: 単にその人が受けている支援を妬んでいるように聞こえないよう、使い方に注意してください。
誤解しやすい点
他人を一切助けない理由として解釈しないでください。このことわざは、本人の評判を無視した「過剰な」あるいは「盲目的な」支援を対象としています。
検索できる表記
関連することわざ
由来
「贔屓(ひいき)」とは、特定の人を特別に引き立てたり、肩入れしたりすることを指します。このことわざは、そのような好意が度を過ぎるとかえって逆効果になり、相手を破滅させてしまうことを戒めています。江戸時代から使われている表現です。
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