ことわざ / 諺
忙中自ずから閑あり
どんなに忙しい時でも、ふとした合間に暇(いとま)や休息の時間はおのずと生じるものである。
忙しさの中にも、おのずと暇はある。
要点
どんなに忙しい時でも、ふとした合間に暇(いとま)や休息の時間はおのずと生じるものである。
- 直訳イメージ
- 忙しさの中にも、おのずと暇はある。
- 英語での比較
- Even the busiest man has some free time.
- 使い方
- 多忙な生活の中で心のゆとりを忘れないよう励ましたり、忙しさを理由に休息を諦めている人への助言として使われる。
意味
生活や仕事がどれほど多忙であっても、意識すれば必ず休息のための隙間が見つかることを教える。また、本当に多忙な人ほど時間を上手に使い、心のゆとりや趣味の時間を自ら作り出すものであるという考えも含まれている。
直訳イメージ
忙しさの中にも、おのずと暇はある。
英語の近い表現
Even the busiest man has some free time.
使い方
多忙な生活の中で心のゆとりを忘れないよう励ましたり、忙しさを理由に休息を諦めている人への助言として使われる。
ニュアンス
内省的で、勇気づけるような響き。
例文
忙中自ずから閑あり、忙しいと言い訳せず、趣味の時間を作ることも大切だ。
学習メモ
重要語彙
古典的な文法(「あり」という語尾)や、日常会話よりも文学的な文脈で使われる漢語(忙中、閑)が使われている。
忙中
ぼうちゅう / bochuu
忙しい最中
自ずから
おのずから / onozukara
自然と、ひとりでに
閑
かん / kan
暇、空いた時間
使い方の特徴
使い方メモ: 膨大な仕事量に本当に苦しんでいる人に対して、その苦労を軽んじるような使い方は避けるべきである。
誤解しやすい点
このことわざは時間は「おのずから」生じるものであると言っているが、その瞬間に気づき、実際に活用するためには時間管理を意識する必要があるという戒めとしても使われる。
検索できる表記
関連することわざ
由来
どんなに忙しくても、必ずどこかに小さな隙間や「暇」が生じるものであることを説いている。本当に忙しい人ほど時間の使い方が上手になるという考えも示している。多くの仕事や責任に追われている時であっても、心のゆとりを持ち、休息の瞬間を見つけることの大切さを強調することわざである。
Index
テーマ・場面・タグ
テーマ
使う場面
タグ